2022年03月05日

 

 

攻撃速度と打数関連 

攻撃後ディレイ・仰け反り時間 

 
 

1ms=1/1000秒 (1000ms=1秒)
実際には通信ラグで数ms~数十msの遅延が起きる。
検証データのため、被弾側の硬直時間(仰け反り)は最大200ms程度の誤差あり。
二刀流、デュアルガン、手裏剣の場合は下記データと異なる(後述)
チェーンブレイドは「早い速度」表記だが距離によって攻撃速度が変動する。
表記時間は全てモーション開始の瞬間からカウント
下記は通信最適化が可能だったWinXPで検証されたものであり、現行のOSでは70~80msほど遅い速度しか出せない。
Win10上で仮想OSを動作させても通信はホスト経由になるので意味がない。

Windows10でも環境によっては最速攻撃可能。しかし何に依存しているのかは解明されていない。
(ping値、3Dグラフィック設定は無関係と思われ、TAF/MTU/RWINが同一でも人によって明らかな速度差がある)

  • アタック/レンジアタックの自分側の硬直=1打当たりのディレイ(理論値)
    種類 とても早い 早い 普通 遅い とても遅い
    自分側の硬直 460ms 520ms 600ms 800ms 1000ms
  • 被弾側の硬直
    種類 とても遅い2打 遅い2打 普通2打 早い2打 とても遅い3打 遅い3打 普通3打 早い3打
    被弾側の硬直 3000ms 2800ms 2600ms 2400ms 2200ms 2200ms 2000ms 1800ms
  • 未判明
    種類 とても遅い1打 とても遅い4打 早い5打 とても早い5打
    被弾側の硬直 1800ms? 2000ms? 1800ms? 1600ms?
  • ダウン時は上記+200ms程度ダウンする。
    ノックバック時の硬直時間は仰け反り時間と同じ。
  • アタックでノックバック、ダウンさせた時、攻撃者側に2500msの攻撃不能時間が発生する。
    この間は魔法やレンジアタックなども使用できない(準備や詠唱は可能)
  • 武器種別毎の硬直時間の差は2012/5/24アップデートで廃止された。
    (旧仕様では剣より鈍器の方が長いなどの差があった)
  • スキル使用時は原則的に速度・打数が無視される。
    下記は例外スキル(2015年7月時点の仕様)
    • 速度依存スキル
      • バッシュ 全ての弓スキル
      • 攻撃速度セットなどはスキルの速度に影響しない
    • 打数依存スキル
      • レンジアタック アローリボルバー ミラージュミサイル クラッシュショット(初弾)
    • 速度と打数が仰け反り・ダウン時間に影響するスキル
      • ウィンドミル ダウンアタック レンジアタック アローリボルバー ミラージュミサイル
  • 攻撃速度の上限は武器の種類によって差がある
    • 近接武器など大半の武器は400msが上限。快速特性使用時は300msが上限
    • デュアルガン・手裏剣・チェーンブレイドは約440msが上限。快速特性使用時は約330msが上限。
    • 環境によってはどの武器でも同じ速度(440ms以上)が限界になる。快速使用時の攻撃速度も全武器一律で330ms以上になる。
  • その他
    • 2012/5/24のアップデート後、
      プレイヤーキャラクターの仰け反り時間が原則1000ms(1秒)に統一されました。
      この変更によりモンスターの攻撃速度・打数は影響しなくなっています。変更前の情報は過去の物なので注意。
      なお、ペットが攻撃を受けた時の仰け反り・ダウン時間はモンスターと同じ基準のままです。

二刀流の場合 

  • アタック時の自分側の硬直は左右の合計で決まり、遅い武器二刀なら800ms×2で1600msかかる。
    スキル攻撃時のディレイは一刀と変わらない。
  • 相手側の硬直時間は一刀と同様に速度・打数に依存する。
    速度は左右の平均で決まるが、打数は単純な合計ではなく組み合わせから決定される。
    (以下右手+左手)
    • 2打+3打=6打
    • 遅い3打+遅い2打=6打
    • 早い/普通3打+遅い2打=5打
    • 3打武器二刀=どんな組み合わせでも6打
    • 2打武器二刀=どんな組み合わせでも4打
  • よって、一部の組み合わせは左右の交換だけで打数が変わる。
  • 二刀4~6打の硬直時間は一刀の2~3打に相当。5打の硬直は2打と3打の中間。
    つまり一刀と比べて自分の硬直だけが長く、相手の硬直時間は据え置きである。
  • 3打や5打と言った半端な打数でアタックが終わった場合、最後の攻撃は左側だけになるが、
    これによって相手の硬直時間が変わる事はない。
    左右の打数や速度が違っても無関係。
  • 2012/5/24~8/16のアップデートで大幅に仕様変更された
    • 以前はスキル攻撃のダウン時間も平均速度と打数で決まっていたが、
      現在の仕様では、左手武器の速度・打数がスキル攻撃のダウン時間に影響しない。(アタックの仰け反りには影響する)
    • 以前はアタックで敵がノックバックしていたが、現在はダウンする。
      また、敵のダウン時間が一刀と変わらない長さになっている。
    • 敵をダウンさせた時に限り、なぜか1打分の時間で移動可能になる。
      最後の攻撃が1ヒットでも2ヒットでも同様。恐らくバグ。

デュアルガン/手裏剣の場合 

  • これらの武器の攻撃速度はそれぞれ個別に設定されている(表記速度が同じでも実際の速度は違う)
    おおよそ以下の通りだが目安程度なので注意。
    とても早い:570ms 早い:700ms 普通:910ms 遅い:1050ms
    ※デュアルガンは2発合計
  • 基本速度が違うだけでなく内部的にディレイ1.1倍の補正が掛かっているようなので、
    攻撃速度増加効果の乗り方なども若干違う可能性がある。
  • 近接武器と違い、自動戦闘や左クリック固定の自動連射がうまく機能しないため、
    実際に上記の速度で攻撃するのは難しい。
  • 通常攻撃の仰け反り時間は武器の速度、打数に関係なく約0.3秒。
    スキル攻撃の仰け反り・ダウン時間も武器性能には影響されず、スキル毎に決まっている。
    例外としてダウンアタック、ウィンドミルのダウン時間は近接武器同様の基準になる。
  • 通常攻撃はノックバック硬直もほぼ0だが、
    クリティカル発生時のみノックバックではなくダウンになり1000ms程度ダウンする。
  • PvPの場合はデュアルガンや手裏剣でも普通に仰け反る。
    モンスターの銃・手裏剣攻撃でも同様。
    (プレイヤーは基本的に硬直時間1000ms固定という仕様のため)
  • デュアルガンアタックの硬直はナチュラルシールド(Lv2~3)無視という特性がある。
    ただし鎧の自動防御効果は無視しない。仰け反り無効モンスターも仰け反らない。

チェーンブレイドの場合 

  • この系統の武器は距離によって攻撃速度が変動する。
    距離500以内では早い近接武器と同等、距離500以上では遅い近接武器と同等。
    相手の硬直時間は変わらない。

※こちらも内部的に1.1倍補正が掛かっているようなので近接武器と同じではない可能性がある。