忘却の河
今日、福永武彦 著 『忘却の河』を買う。
僕は単行本を買うと、つい解説から読んでしまう。それがネタバレに繋がろうとも、この癖はやめられない。
この単行本篠田一志の解説と、池澤夏樹の文章がある。なぜ二人の文章があるのかな?と思いながら池澤夏樹の文章を読んでビックリ!!! 福永武彦って池澤夏樹のお父さんだったんですね。 それがなんだという人もいるかもしれないけど、僕はこれを知ったことによってこの作品に向き合う姿勢が全然変わっちゃうんだな。だからこのクセやめられない。
大人って?
たしかに赤子のように清らかにならなければ、お前たちはあの天国には行けない。だが、われわれはもうそんなものは必要としなくなったのだ。われわれは大人になったのだ。だからわれわれは地上の大地を求めよう。
「ツァラトゥストラ」 ニーチェ


