先週の16日、1時26分、震度6弱の地震が。
木曜日に震度7の地震が来たばかり。
今度の方が本震だという。
朝方まで余震が。
4時前にまた強めの揺れ。
結局、朝まで一睡も出来ず、早めだけど6時に一頭ずつ散歩。
近所のおじさんが、あんこ君(シーズーとシェルティのmix)を散歩していて、被害があったと話していた。
屋根の瓦に被害。
修理しないといけないと嘆いていた。
我が家は、古屋の土壁が少し剥がれた程度。
親戚の家もひび割れが出たり、屋根の瓦が少し動いただけと、最小限の被害で済みました。
熊本の同胎犬君のところもかなり揺れたみたい。
大丈夫だと連絡入り安堵してますが心配です。
また福岡の同胎犬ちゃんは、昨日より体調不良。
食欲不振の上、朝方吐いていたらしい。
点滴治療を受け、造影をしたら腸に異物が。
地震によるストレスから来たものじゃないかと。
大事に至らないように祈ってます。
別府も場所により被害が異なり、大分市よりの東別府は大したことなく、友ワンも恐がりはしたけれど、問題なく落ち着いてるらしい。
でも湯布院から別府にかけてのラインにある明礬温泉などは被害が激しく、知り合いの旅館と、その購買部は復旧におわれているらしい。
そこには友達ワンコ、3セント(バーナード)がおり、みんな怖がっていると。
お兄ちゃん犬は、心臓が悪く、発作が来ないかと心配している。
熊本市内に住んでいる知人宅も被害を受け、電気だけは復旧したらしいが、水がまだ。
持病もあれば、息子さんも手術を受けたばかり。
体調を壊さなければ良いけれど。
今回の地震であらためて感じたことは、人はまだどうにかなるが、ペットは別。
やはり報道でも見ていてわかるが、犬を連れた飼い主は避難所の外で一緒に座り込んでいる。
我が家は田舎なので、例え家が住めなくなっても、車の中などで一時的には難を逃れる。
移動もせずにある程度生活できる。
川も目の前。
用を足す水もどうにか確保できる。
薪で火も使える。
米も農家で備蓄がある。
水も井戸水があるから、ふたを開け汲めばどうにかなるし、4リットルのペットボトルが80本近くくみにいったばかりである。
それでも、ワンニャンズのフードはどうにも賄えない。
たまたまドッグフード、キャットフードを二袋ずつ購入したばかり。
でも外猫のストックはなかった。
慌てて、近くのホームセンターで大量購入。
知り合いの店員が、熊本にセンターがあり無くなったらいつ入るかわからないらしいと教えてくれた。
我が家は大所帯(ペット)。
こんな時に備蓄は特に必要だと身にしみました。
で、戸外の倉庫にストックすることに。
それを通常に使うだけで終わるようになればよいのだが。
天災は忘れた頃にやってきた。
自分には関係ないくらいに思っていたのが情けない。
もうこれ以上被害が出ないように願うばかりです。