「さよならの朝に約束の花をかざろう」岡田麿里監督の2018年の作品(アニメーション映画)です。
2018年当時いろいろと苦しい時期だったが、結構時間があったので、映画館で5回ぐらいみた作品。
映画館のナイトショーの客の入りは比較的少なかった記憶だが、映画の後半でボロボロ泣いている女の子が居て、
「そんなに泣ける??」と思っていた。
何度か見てると確かに結構泣ける作品だなぁと思った。
思った以上に難解で、最近になって映画の解釈、言いたいことが飲み込めたような気がする。
文部科学省の予算が入っている映画なので、大変生真面目な作風だと思います。
作画も音楽もなかなかの気合いの入りよう。
ブルーレイも購入したが、引っ越しでどこかの箱の中に紛失してしまった。
漫画(コミック)版もあるが、頭だけちょっとだけ読んだが、コミック版の方が言いたいことがどストレートに書いてあって分かりやすいのかなと思った。
岡田麿里監督ということで、女性の監督なので「詰めが甘い」とか「作画の書き込みが甘い」とか色々文句をつぶやいていたが、トータルで本当に綺麗な作品だと思います。
見る人によって解釈はそれぞれだと思う作品ですが、単純に娯楽作品として普通に楽しめると思います。オススメです。
↓YouTubeリンク