フィリピンでこれから開花する珍しい花を紹介します。この花は日本の羽子板の羽と全く一緒で3月から花が色付き4月には散り始めるがその散り行く様はまさに羽子板の羽と一緒で実に優雅です。
フィリピンの友人に聞いても誰も花の名前を知らず日本人のブログ仲間に「ラワンの花」と教えて頂きました。
日本人は花鳥風月を楽しむという習慣があるが世界ではこのような優雅な習慣を持った国はあまりないんじゃないかと又々日本人自慢をしたくなります。
花が風に吹かれてクルクル舞いながら散りゆく様子はまさに桜の花びらが舞い散るさまと勝るとも劣らない優雅さです。日本で育てられないのが残念です。この花は茶色く枯れても姿かたちは何年でも変わりません。