約2ヶ月半に亘って休暇生活を過ごしていた。vacationやholidayというわけではなく、幽閉に近いそれ。実際、外出する気力はなかったから「ひきこもり」の要素もあったと思う。
いまだに当時の記憶が思い出せない。思い出せても、それは済んだ事なのだし、現実は変更しようがない。それに対処できていないのも現実。カーレースのヴィデオゲームにタイムアタック・モードがある。自己ラップ最速の車両がゴースト表示されて走行するもの。どんどん引き離されていく。あれは自分?正確には過去の自分。そんなゴーストを日常で想起する。
- 湖路斗 ヒロ
- パラレル・ワールド