こんばんわ😊

今日は一段と寒いですね😨


急に気温が下がり、流石の汗かきの私でも今日は汗をかきませんでした😆



さて、

先日、粉瘤の摘出手術を受けてきました。


昔まだ私が若かった頃、町の皮膚科で粉瘤を切ってもらった時は、診察室のベッドにうつ伏せで、他の患者さんが待合室で沢山待っているのに、先生がササッと切って、はい、終わり。みたいな感じでした。


今回は、事前に血液検査して(ちなみに先生、血液検査の結果票を見せながら、「はい、梅毒等もありませんでした」と。何の検査?きっと感染症対策なんですよね?)


その後すぐに手術室に通され、あの丸い大きいライトで照らされ、患部だけ穴が空いた布を被せられて、本格的な手術。


実質、30分程度。

しかし、なが〜く感じました。


まずは、患部をマーキングして、局所麻酔の注射。

この注射、結構痛いのに患部の周り6、7回刺され、刺しているうちに効いてきて、針を刺して痛いかどうか聞かれましたが、全く痛くない。


それでは始めますと。


皮膚を切っている感覚はなく、メスとは反対の手で押さえられている感覚しかない。


けれど、メスでジリジリと切る音、ハサミでパチンパチンと切る音が聞こえてきます。


時々、先生がフーッとため息をついたり、「あれっ?」と独り言。


これ、不安になりました。


そして、何か機械音でジーッと鳴り出すのと同時にジリジリとレーザー?で焼かれている様な…

時々、熱いような痛いような…思わず唸ってしまいました。


事前に終了時間は教えてくれていましたが、うつ伏せに寝ているし、頭から布を被せられているし、まだかなぁまだかなぁ、まだおわらないのかなぁと。


何度か皮膚を引っ張られる感じがして(傷口を縫っている?)感じがして、また先生のため息が聞こえたと思ったら「はい、終了です」。


ホッとしました。


切り取った粉瘤を見せてくれましたが、例えるなら鳥の砂肝?色は白ですが、形は鳥の砂肝。


10年ほど切り取らずにいたので、分厚くて固くなり、中身を出さずに袋ごと切り取ったとのこと。


術後に袋を切り開いて中身を見せてくれたのですが、おから(大豆を絞った残り?)の様な感じのものがぎっしり入っていました。


傷口にガーゼを当てているのですが、またガーゼ交換に通院し、経過が良ければその後は自分でガーゼ交換とのこと。


摘出手術が終わり、切り取った袋も見せてもらい、ホッとしたのと、あぁやっと終わったぁー!という感じ。


今まで10年近くも、気になって触って、腫れて熱を持って、化膿したり面倒な事になる心配や、面倒くささ。


何度もあり、皮膚科に行くと抗生物質だけもらって、腫れが治ったら放っておいて大丈夫って。

これの繰り返し。


本当にそれで良かったのか、悪く考えれば、切って取ってしまうとそれで終わりだから、切らなかったらまた腫れて受診に来るだろう?みたいな考え方?


でも、徐々に大きくなってたのは確実だし、一生切らずに済むはずはない。


皮膚の上から触っている分には、1cm定度の大きさだったが、実際に切り取ってみると3cmくらいはあった。


先生が言うには、外からは1cmでも、体の中で大きくなっていたそう。


切除しても再発の可能性はあるとのことだけど、このまま育てていくのは精神的にも負担があるし、また腫れて痛みがでたりを繰り返すのはうんざり。


やっぱり手術して正解だと思う。


俗に言う、憑物が落ちた?というのか、気持ち的にもスッキリ。


こんないらないものは、さっさと早く切ってしまえば良かったと思うばかり。