私が聞いていた事前情報は、「空港でPCR検査受けて2〜3時間待たされる」「結構歩かされる」という話。
なので、「歩きやすい靴」「防寒」「暇つぶしグッズ」を心掛けて行きました
深夜便からの早朝到着。そこからの手続き。疲弊します
実際、よく泣き叫ぶ子供がいないなぁと思うくらい退屈させられました
5時50分頃に降機して、隔離ホテル行きのバスに誘導され始めたのは11時半くらいでした
こんなに空港内に居たのって、格安航空券のトランジットで待った19歳以来
すごい退屈なのに、眠れていないから読書をする気力もない。
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一方で、同乗していた赤ちゃんはすやすや眠っていたし、3歳くらいの子は歌ったり脱走したりと飽きずに終始ご機嫌でいたし、小学生の姉妹は居眠りするママをそっと見守って良い子にしているし。何たる素晴らしさ
私達は羽田空港に降り立ったのですが、一連の手続きは、2019年頃に新設された、ターミナル3の端の方を使って行われました。
↓（マーカーで囲っている辺り）
なので、ここに到着するまでに歩き、手続きが終わってからも入国審査場所までまた歩く。
ふと見たら、空港内だけで5,000歩を超えました
そんな手続き。
どんな風に進むか記録しました。移動する度に番号を進めています。
1．着陸。乗り継ぎの人から降機
※機内でトイレに行かないようにしたので到着後にトイレを探すも、封鎖されているところが多いので「すぐに行ける」とは思わない方が良いです。
2．係員の案内に従って順路を進む。便名を確認され、緑のタグを腕に付けられる
3．パスポートと、「陰性証明書」「健康カード（機内で記入）」をチェックされ、待つ
4．厚生省質問回答後に発行されるQRコードを持っているか確認される
※持っていない人は、ここでスマホを使って回答するか、端末を借りて回答とプリントアウトをする事になり、時間をロスします。
5．「誓約書」「健康カード」「検疫法第12条の規定に基づく質問票（機内で記入）」、QRコードのチェックを受ける
6．「健康カード」に、滞在していた国名と署名をする。出口で「検疫法第12条の規定に基づく質問票」は回収される
7．唾液採取場にて検査キットを渡され、個別ブースで採取。採取物を渡すと、「健康カード」に検査番号が添付される
8．アプリの起動確認がされる。日本到着後でないと進められない設定は、ここで係員と一緒に実施
9．OEL（位置情報確認アプリ）の使用開始に必要なメールが届くか受信確認をし、アプリ利用に関する冊子と説明を受ける
※このブースにトイレがあります
その後の長い待ち時間の間に行けるといれもココ。
10．書類をまた確認。厚生省の質問に回答して発行されたQRコードは、ここでやっと読み取り
11．ホテルの部屋割りに関するものと思われるヒアリングをされる（人数、喫煙の有無）
誓約書を回収される
さて、ここからが長い待ち時間です。7時20分頃、待ち始めました。
少しずつ呼び出しがされますが、呼ばれる番号が不規則なので先が読めません
10時55分、やっと番号が呼ばれました
見覚えのある人達と一緒に呼ばれたので、やはり手続き順が大きいと思います
12．PCR検査の結果を聞く。陰性の人達で、入国審査に向かうグループを作られる
※この後1時間くらい行けなくなるから、トイレに行く人はどうぞと言われる
13．入国審査、荷物ピックアップなどを経て、到着出口へ
14．11時45分、「ホテルA行き」と表示されたバスへ
※行先不明のままですが、全員陰性の人間が乗っているということもあり、特にビニルコーティングはされていない普通の高速バスです
15．12時半、ホテル到着
16．13時、入室してやっとランチ
難しい事は何ひとつないけれど、何度も同じ書類を確認されるし、とにかく待ち時間が
必要なのは「歩きやすい靴」「防寒グッズ」「暇つぶしグッズ」「食料」「リラックスグッズ」です
食料は機内で配られた軽食をそのまま持って来たし、完全隔離生活に向けておやつも忍ばせていました。ふと思い立ってツボ押しの棒も持っていたので、それも活躍しました
と、こんな感じです。長丁場なので、もし同じような帰国をする事になった方は参考にしてください
ホテルの話はまた別で