昔の仲間と会ってる? ブログネタ:昔の仲間と会ってる? 参加中



 どの程度を『昔の仲間』というかにもよるけれど。

 結局、結婚してからも住んでいる地区が変わらなかった私。
 自分もそうなのだが、周りにとってもそうなのか、驚くほどに『昔からずっとここに住んでます』な友人知人が多い。

 中学来の友人は、すぐ近所の保育園で働いているし、社会人となってから趣味で出会った友人の一部は、すぐ近くに越してきた上、最終的には結婚した後も自転車で行けるような範囲で、家を購入して住んでいる。

 そして『昔の仲間』の一人はなんと、もっとも身近な義弟になってしまった。



 そんな状況であるが故に。

 もう『仲間』として集まることはあまりないけれど。
 今年も、年始の親戚としての顔合わせで、義弟となった昔の仲間と新年のご挨拶を。

 勿論、親戚となってしまった上に、お互い子持ちとなって、家族単位で顔を合わせている訳だから、普通にイメージする『昔の仲間』としては、ちょっと違った雰囲気にはなる訳だが、まぁそれでも昔の仲間には違いない。






 少し話が逸れるけれど。
 十年ひと昔、という言葉がある。

 この言葉でいくと、長男が乳児の頃に知り合い、お互い学校が変わった今も付き合いが続いているママ友なども、もしかしたらそろそろ『昔の仲間』の範疇に入ってくるのだろうか。

 最初が子供を通した出会いでも。
 園や学校が離れても続いていく付き合いには、それなりに子供以外の共通点があって。

 それは例えば趣味だったりするのだが、またはスポーツだったり。
 はたまた呑み友達となっていたり。


 咲春、小学生となった次男の縁で知り合ったママ友たちも、今もってそれらで細々ながら付き合いが続いていたりする。

 このママ友たちも、あと数年も経てば十年来の付き合いとなる。
 そう考えると『昔の仲間』……これからもどんどん増えていくのかしら?