化粧落とさずに寝たことある?ブログネタ:化粧落とさずに寝たことある? 参加中
私はある
 まだ独り身の頃。

 一年間だけ、家を出たいという妹と一緒に、二人で暮らしていたことがあった。

 ふたを開けてみれば、家を出てからひと月も経たぬうちに『親のありがたみがよく分かった』などと言って、妹は一人で月の半分以上実家に戻っていた(彼女が先に言い出した癖に…)ので、お目付け役?お守り役?保護者がわり?として共に家を出ることになった私が、独り暮らしのような状況に陥っていたのだけれど、それはまぁ置いておいて。



 その、貴重な『独り暮らし』(?)の時期は、前半が二つの職を掛け持ち、後半はとてもハードな会社(今思えば立派にブラック企業ね…)での契約社員。

 寝る時間や起きる時間は、実は今とさほど変わらないのだけれど、やはり精神的には今よりずっと疲れる日々で。

 化粧を落とさずに…どころか、服さえ着替えずに、まとめた髪すら下ろさずに、帰宅してそのまま寝落ちたことも、一度や二度ではきかなかった。
(むしろベッドまでたどり着けずに、床で果てていたことも何度かあった…)

 そんな状況で、化粧を落とし忘れたことによる肌荒れよりも、圧倒的に怖かったのは…コンタクトの外し忘れ(汗)

 こちらも実は、一度や二度ではない回数を、過去にしでかしているのだけれど、これは本当に後が怖くて、目覚めて目を開けた途端に、視界一面が真っ白になった時には、本当に『ヤバイ!失明した?!』と焦ったものだが、それですら何度か繰り返しているのだから、我ながら懲りない女だと自分に呆れてしまう。

 ちなみに、こちらに関してはそのツケが回ったらしく、最終的には翌朝外した時に『ペリペリ』と恐ろしい音がして、失明の予感にコンタクトとサヨナラすることになってしまった。
 うっかり忘れもいい加減にしなきゃね、というイイ見本である。


 一方で。

 肌に関しては、少なくとも目よりはずっと丈夫だったらしく、一晩化粧を落とし忘れた程度では、大したダメージはなかったのを覚えている。

 そんな物理的なダメージよりは、精神的なストレスから来る肌荒れの方が、ずっと頻度も程度も高かった。



 そんな丈夫な面の皮(笑)だけれど、流石にこの年ではもう結果が怖くて、化粧の落とし忘れなども絶対に出来なくなった。

 ただでさえ、血行不良かクマが消えてくれないというのに、この上肌荒れなんて…考えたくもないしね(汗)




 しかし、こうツラツラ思い返して書いてみると…私の女子力って低っ!!

 いくら忙しかったとはいえ、色々失ってる気がしてならない…(失うついでに親父化してる気がしてならない…)
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