自分は血液型通りの人間だと思う?ブログネタ:自分は血液型通りの人間だと思う? 参加中
 母と父と妹と。
 A型な家族の中で、何故かただ一人O型だった私。

『実は拾ってきた』と言われても、親の血液型の組合せによる、子供の血液型についてをよく知らなかった幼い頃は、信じてしまいそうだった。


 ある程度成長してから聞いた話では、父方の親戚にはO型が多めだそうで、私もそういうことなのだろうと思うが、それにしてもA型×A型から生まれるO型の確率は16%だとか…何もそんな低いところをひかなくてもよいのに、根っからの天の邪鬼だったのだろうか(苦笑)



 両親はといえば、自分達がA型なものだから、当然子供は二人ともA型だと思っていたようで、けれどそれにしては私一人毛色が違う…と常々言われていて、小学生の頃に血液型が判明してからは『あんたはO型だから色々違うのね』と、何かにつけて納得(?)されるようになった。



 そんな、両親からは『まさにO型』という評価をもらっていた私だが、学生時代~社会人となってからも、結婚して出産し母親となってからも、友人&知人からは『A型でしょ』O型と判明してからも『A型かと思っていた』が、最初にもらう言葉で。

 ある程度親しく付き合うと『ホントだ、O型だね』と変わってくるのだが、初対面ではどうもA型にしか見えないらしい。

 これが、深く付き合えば付き合うほど『どう見てもO型だね』に変わってくるのが、また不思議な話。


 一見、真面目で細かく神経質。
 けれど全面的にそうという訳ではなく、事柄によって半端なく大雑把だったり。
 完璧主義傾向ではあるけれど、一旦『これは無理!』となったものに関しては、今までの完璧主義的な状態が、一変して手抜きになったり。

 どうもこの二面性が、周囲を『A型?O型?』と惑わせる原因らしいのだが、生粋のO型一家の中で育った夫を始め、O型一族である義実家だけでは、不思議なことに一度も『A型?』と思われたことがない。



 そしてまた、自分では一般的に言われる『O型人間』だと思っていたのだが、義実家で夫の一族内に入ると『あれ、私ってO型だったよね…?』と、おバカな疑問を抱いてしまう程、O型集団の中で毛色の違うO型と化している。



 つまるところ。
 私はまさに『A型同士の両親から生まれて、A型一家の中で育ったO型』なのだろうと思う。


 そういう意味では、血液型どおり…になるのかしら?