七夕に願い事してみない?【願いが叶うブログスキン登場】ブログネタ:七夕に願い事してみない?【願いが叶うブログスキン登場】 参加中
 先月中旬、ふとしたきっかけから、長らく縁のないままだった教習所へ通うことになった。


 思えば、一番取得者の多いだろう高校時代は『でも自家用車がある訳じゃないしなぁ』で通うことなく、社会人となってからも『維持費もバカにならないし、駐車場代も高ければ、車そのものも値が張るし、何より公共機関だけで充分間に合ってる』という思いから、あえて免許証を取得しようとは思わなかった。

 普免どころか、原付でさえも。



 新婚当初、子供が生まれたら車が必要になるかも知れないし…と、免許証の取得を夫に勧められ、少しその気になったのだが、矢先に長男の妊娠が発覚し断念。

 もうこれは、私には縁のないもの…ということなんだろう。



 そう思って、10年以上過ごしてきたのだけれど、その10年の間に、自家用車を持つことになり、子供たちは大きくなって次男も小学校へと上がり、逆に親は(自分の側も夫の側も)着々と年を取り…。




 この先、自分の親が日常的な介護を必要とすることになったら?

 義両親に何かあって、夫の郷里に住むことになったら、介護の問題がなくても車も免許証も必要になってくる。



 次男が年長に上がった頃、周りのお仲間だったママたちが、順々に『そろそろ取っておこうかなと思って』と言って教習所へ通うのを見て悩み。

 しかし、この年まで運転と縁のなかった私には、やはりそこは敷居が高く。

 性格的にも『人身事故で、もし自分がぶつけられた側でも、挙動不審に振る舞ってしまいそうだ…』という自覚がある為、その面からも躊躇って。



 そんな私が教習所へと通うきっかけとなったのは、実妹の『一緒に入校すれば、お互い励みになるだろうから、免許証取ってみない?』の一言と、もう少ししたら教習金額的にも更に上がってくるだろうという、色々な面で、"これが最後のきっかけなんじゃなかろうか?"…という思いが強くなったからである。


 実際、通ってみれば記憶力も運動能力も、恐らく20歳前後で取る人とは、きっと比較にならんだろうなと、日々痛感しているのだが、そこは『この年代で通う人は、きっと"何がなんでも取るのだ"という、気合いだけは強い筈』(なんせ主婦としては、自分にかける時間もお金も、どうにかして生み出して通ってるような状況なのだし)と念じながら励む毎日。


 今は第一段階の学科教習を全て受け終え、ひたすら実技に取り組んでいるのだけれど、学科の自習時間が思うように取れず(小学校や、お世話になった園でのボランティア、母の病院付き添い云々などもあって)学科でも実技でも悪戦苦闘。


 それでも、今月末には実技の教習も(スムーズに進めば)おわってしまうので、何とか今月中の、頭も身体も覚えたことが浸透している間に、仮免許の取得までいきたいと努力してはいるのだが、自信のほどは…といえば非常に心許ない状況で。



 なので。

 今年の七夕に願いをかけるなら『是非、皆の協力(家族にも少なからず協力してもらってはいるのだし。休日の育児もそうだけれど、平日に放課後教室へ行ってもらったり。勿論、金銭面でも)を無駄にしない為にも、今年中に本免許まで無事に取得出来ますように!』の一つにつきる。



 努力も自分なりにするので、叶ってくれるといいなぁ…(苦笑)願いが叶う!?期間限定ブログデザインをGETしよう
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