インドア派? アウトドア派? ブログネタ:インドア派? アウトドア派? 参加中






 生まれも育ちも東京とは思えない程に――しかも、女子とも思えない程に――小学生時代は、常にそこらを駈け回っているのが、当たり前の毎日を送っていた。


 フィールドアスレチックなどでは、男子を抜いて断トツトップでゴールできる程。


 体育の授業でドッジボールなどをしても、最後まで当たらず残っているタイプだった。




 そこで動くのに飽きてしまったのか。

 中学以降は、ひたすらインドア。


 いい加減、外で走り回る年でもなかったというのもあるし、団体競技を主とする運動部の雰囲気に、軒並み馴染めなかったというのも、インドアに拍車がかかる要因の一つだったろう。


 秩父や高尾など、近郊の日帰りハイキングが出来る山あたりは、年に一、二度は行くことがあったけれど、それ以外は外でどうこうしているよりも、屋内で本を読んだり、同人活動などをしていた方が多かった。



 友人に誘われたり、スイミングスクールの宿泊行事などで、スケートやスキー等も、たしなんだことはあったけれど、自分でウェアや靴を用意してまで、行こうという気はさらさら起きず。


 社会人となって、自分でお金を稼ぐようになっても。


 別に、体を動かすことは嫌いではないのに。

 アウトドアな趣味でも持とうか、などという気は起きなかった。




 変わり始めたのは、子供たちの動きが激しくなってから。


 二人とも男児な所為か、2歳を過ぎたあたりからは、同年代の女の子より、格段に運動量が変わってきた。


 外どころか、終始家の中でもドタバタと動きまわる彼らに、少しでも家では大人しくしていてもらおう――集合住宅なので、あまり活発に飛び回られても困るのだ――と、気候のよい時期は外の、逆に今のような時期や、梅雨時などは屋内にある、フィールドアスレチックや総合遊具のある公園などに、家族で足を運ぶようになった。


 最近はもっぱらインドア生活なので、たまに出かけると筋肉痛となったりと、年を感じることも多いけれど、身体を動かす気持ちよさは、まだまだ感じられる程度ではあるらしい。


 もう少し次男が大きくなったら、キャンプなども楽しいだろうと思う。




 そんな私は。
 基本インドア派、ごくたまにアウトドア派。



 時には童心にかえって、子供と一緒に動くのも悪くない。
 筋肉痛さえ起きなければ……一番は、そうならない程度に、身体を動かすことなんだろうけどね。



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