ブログネタ:カイロ使ってる?
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仮にも人として生まれているのだから、変温動物ではない筈なのだけれど。
そういう体質なのか、冷えるのものぼせるのも、我ながらイヤになるほど早い。
おかげで夏は、日中外を歩いていれば、微熱が出ているような状態となるし、そこから冷房の効きすぎた部屋に入ったりすると、今度はものの十分もしないうちに、頭から爪先まで冷え切ってしまうことになる。
そういう面倒くさい体質だから、貼るカイロなどを使う時には要注意。
冷え切って、感覚もないような状態で。
肌には直接触れないようにしているというのに。
すぐに皮膚がピリピリしてきて、そこから熱を発しているような羽目に陥ってしまう。
といって、普通のカイロを布袋などに入れて持つのは、横着な性格上、どうしても億劫に感じてしまう。
だから以前は、幾ら身体が冷え切っていても、カイロを自らすすんで使おうとは、殆ど思うことがなかった。
けれど、ちびすけの妊娠中に、足首に巻くカイロを購入してから。
以前より気軽に使えるようになった。
巻きつけるバンドに厚みがあるからか、あまり"熱い"と感じることもなく。
万一、身体が冷えすぎていて、熱すぎると感じそうな時は。
薄いガーゼの一枚くらいなら、間に挟んでもそのまま支障なく巻きつけられる。
普通のカイロを、袋に入れて持つ場合。
どうしてもポケットがないと携帯しづらい――背中やお腹に固定してしまうと、熱くなった時にすぐ外せない為――のだけれど。
巻きつけるタイプのカイロなら、携帯に困ることもなく。
固定しているという面では、貼るカイロとそう変わらないような気もするのだが。
今のところ、巻きつけるタイプのカイロを使っていて、皮膚にチリチリ感を感じたことはない。
足首の皮膚の方が、外気に晒される確率が高い分、夏場のプールでもない限り、しまいっぱなしのお腹や背中より、丈夫な所為もあるのかも知れない。
不便な時があるとすれば。
ロングブーツを履きにくい――ブーツの形が歪んでしまいそうで――ことくらいだろうか。
けれど、休日は基本ロングスカート。
平日、子供を連れてウロウロする時には、ジーンズが中心なので、別にロングブーツが履きにくくなったところで、実はあまり困ることもない。
そんな訳で。
今年も外出時には、大変役に立っている。
"首"と名前のつくところを温めるとよい……と耳にしたこともあるし、多分いいことなのだろうと思う。