2012年楽しみなこと ブログネタ:2012年楽しみなこと 参加中



 ここ数年は、ほぼ毎年のように、大きな変化が訪れている。


 4年前――厳密には3年半前は、次男が生まれた年。

 そして長男が、保育園へ急遽入園した年。
(理由は私の切迫早産による入院だった。いきなり放りこまれたのに、よくぞ馴染んでくれたものと今でも思う)


 3年前は、その長男が保育園をやめ、幼稚園へ年中入園した年。
(入園理由が理由だった為、保育園が期間限定だったのは仕方ないのだが、集団生活を体験してくれていたおかげか、親の方がついていけないほど、早くに幼稚園の空気へ溶け込んでしまい、ここでもビックリ)


 昨年は、その幼稚園も卒園し、無事小学校へと入学した年。

 勉強も友人関係も、今のところ至極順調な毎日を送っている模様。
 親の私はといえば、覚えきれない子供の交友関係や、幼稚園とは違う学校の仕組みに、振り回された一年。



 そして今年は、次男が幼稚園へ入園する年となる。
 昨年、兄が卒園したそこへ。



 こうして羅列して書いてみると。
 小さな子供がいる家庭にとって、一年一年が過ぎるのは、本当に早いものだと思う。



 今年の一番の楽しみは、初めて長時間長期間で集団生活を送る次男が、どう変化してゆくか。

 24時間、365日。
 ほぼ常に子供と傍にあり続けた、まどろみのような4年間(長男の頃から数えると、実に7年弱!)から、自分一人の時間が出来ることによって、私が私をどう変えていけるのか。

 怖さと表裏一体の、楽しみではあるけれど。


 二桁に手が届きそうなブランクを経て、短時間ながらも職を求めるか。
 それとも、幼稚園か学校かで、役員を引き受けるか。
 いっそ自分で何らかの仕事を興せるような、その為に学ぶ時間を作るか。


 なんでも選べる。
 どれでも出来る――やる気と、持続力と、忍耐力次第で。

 何にも変わらなかったら……それはそれで、日々をそれなりに楽しめていることになる、のかしら?