ブログネタ:お年玉は何歳まで?
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自分がもらったのは……というと、母方の祖父母の元へ、年に一、二度は顔を出していたこともあってか、大体高校を卒業するくらいまでは、もらっていたように思う。
……が。
自分がもらったのは……というと、母方の祖父母の元へ、年に一、二度は顔を出していたこともあってか、大体高校を卒業するくらいまでは、もらっていたように思う。
その頃にはもう、年末年始に行かなかった年もあるので、毎年という訳ではないが、それでも卒業前後――二十歳に直前までは、何やかやともらった記憶がある。
父方には、実は把握できない程の、従兄弟たちや従姉妹たちがいるのだが、彼等とは数えるほどしか顔を合わせたことがない(どころか、恐らく一度も会ったことのない人もいるかも知れない)から、お年玉をもらう相手は、もっぱら母方の祖父母か、もしくは母方の叔父叔母。
あとはせいぜいが、父の勤め先の、社長さんだったり、取引先の人だったりだったので、私たち姉妹がもらう収入と、両親から出る支出とを比べると、お年玉に限ってでいうなら、収入の方が多かったのではないだろうかと、当時を振り返って考える。
そして今。
もらう側から、あげる側へと変わった私がいる。
独身時代は、付き合いのあった母方の従姉妹たちでも、出産していたのは年長の従姉くらいで、周りに小さな子供を抱えた人はいなかったから、お年玉をあげるあてなど、ほぼ皆無だった。
ところが。
結婚した途端、私には多くの"親戚の子供たち"が出来た。
当然、夫側のつながりなのだけれど、結婚しているのだから、年末年始で帰省すれば、少なくとも顔を合わせる子供たちにはお年玉をあげることになる。
下は乳幼児から、上は大学生まで。
その総額、実に数万円!
夫側の実家での不文律(?)として、あげる額は義姉と同額――なので、親戚の子が幾つであろうと、義姉があげる限りは、恐らくあげていると思われる。
……が。
我が家の子供たちに限ってならば。
幾つだろう。
やっぱり、高校を卒業するくらいまで、なのかな。
私のスタンスとしては『自分で稼げるようになったらいらないかも?』という感じなのだけれど、そこはそれ、夫との兼ね合いもある訳で。
幾つになったって、もらえるのは嬉しいだろうしね。
(私なんて、きっと今もらったって(当然アテなどないが)嬉しい。むしろ今の方が嬉しいかも……笑)