前芝海岸備忘録 9/3
潮位37cm



浜に到着するなり酷い異臭が車の中まで匂ってきて…

数日前まで台風10号の影響で、大雨を含んだ長雨が続き、
豊川放水路の水門が、幾度か開けられた模様。

それまでの宇連ダムの貯水率が、
8/24の時点で11.2%と、空に近かったおかげで ダムの放流がなかったものの、陸の堤防近くに泥の堆積が戻って来てしまっています…

昨年の線状降水帯後の、マリンシューズが脱げてしまうほどの深さではないけれど、くるぶし上までの泥…





採取ポイントまで向かう途中、これも昨年よりも少ないながらウグイス貝が沢山口を開けていて…



それよりも今回はアサリの稚貝が大量に口を開けている…



海に入らせていただく前に、
前芝海岸の川を挟んだ、対岸の吉前海岸から来た人の話によると、
其方でもアサリが全滅しているとの事…

いつもなら海に入っている地元の方も、昨日今日とお休みしていると…

採取ポイントに到着すると、周辺に砂が積もっているのだけれど、泥が捌けた訳ではなく、その上に載ってしまっている…

湧水の採取器をセットして、
タイドプールの浅瀬で泥掻きを試みる。



8/19よりも、心なしか泥の黒さが増しているように見える…


所々にまだ青さの残るアマモが散らばっているので、数日前までは元気だった様子。



アマモに混じってオゴノリも見られて


湧水の方は、潮位37cmだったにも関わらず、新月🌑のおかげか8.4ℓ採取することが出来ました。





水位が上がってきていたので、少し迂回して帰ろうと歩いていると、
相当な数のゴカイの棲管が、泥混じりの砂の上に広がっている…




相当な貧酸素状態が起こった様です。

次回の干潮9/15,16,17,18は、今年最後の湧水採取可能な水位となります。

17日には、湧水採取と杭打ち体験会を開催予定です。