夏と秋のMIX-UPこの秋を象徴する庭先の景色ススキと朝顔

 

 

夏日がこんなに続く10月半ばは珍しい。インディアンサマーもたいがいだよ。でも風はさわやかで湿気がないから、さすがに夏の暑さとは違うね。常にインディアン・サマーだったら更に寿命が延びるんじゃなかろうか。

 

ここんとこ周辺がウオサオしてる。突発的なアクシデントにアキャー!ってなっちゃってる話をよく聞く。予期せぬアクシデントで恐怖が湧き、自分で持て余し誰かに投げてしまいたくなる。恐れでさえ自分のもの。恐れ:ゴラムちゃんは誰でもない、自分自身に受け止めて分かってほしい。ところが肝心の自分はいつも受け取りを拒否して他人になんとか処理してもらおうと、怒ったり、泣いたり、なかったことにしてみたり。

ここ数か月に渡り、ある男性事業家さんのサポートをしている。昨日の午前中うんと人生の先輩でもあり、まさにウオサオ中のその方との長時間に渡るメールのやりとり。身体は正直なもので、すぐに瞼に蕁麻疹がポツン。目の周りは肝の経絡。イライラのしるし…、わたくし!生きてるんだな~〜( ̄m ̄〃)ぷぷっ!・・・で、あなたは私、私はあなた。目の前の人は全て姿見に映ったわたくし。自分を許して解き放つチャンスの時。

 

午後はフリー!お天気最高こんな時は……、と。お!Mさんを誘おうっと!彼女とは、いつだって縁側で日向ぼっこしてるような時間になる。彼女もちょうど時間があったので快諾。ちょっと町田探検に出ることにした。準備をしていると、最近色々なお手伝いをしてくれてる有難い友人みーちゃんから電話。お互い似たような体験をしてるのね。彼女から「往生際」という言葉が出た。往生際か…。往生際、往生際…、とブツブツ言いながら駅へ向かう。

さて、町田はまだよく知らない街。毎日夏祭りのようなゆるい賑わいを感じる街。若者ばかりでもなくて、お年寄りもいる。アメ横と渋谷を足したような場所もあるし、落ち着いたヨーロッパの街角みたいな大人な店が立ち並ぶエリアや細い路地がいく筋もあって面白い。渋谷より清潔で広々してるし、空が広く空気もよどんでないからいい。よく知らない街のお散歩は目的地がない。道を確かめつつ、周りの風景をキョロキョロと眺めながら歩くのでぶらぶら~、とのーんびりなのがいい。旅行に行きたくなるのは知らない街を行く冒険を楽しみたくなるからだろうね。だから距離は別に関係ないんだよね。近くても知らない街を探検して気楽な友人とぶらぶら~はちょっとした旅行気分。

まずは大好きな珈琲屋さんロッセへ直行。いつも蝶ネクタイに白いワイシャツ姿、正統な珈琲屋のマスターって感じの年配で小柄な品のよいマスターが珈琲を淹れ、奥様がお運びしてくれるお店。店内はいつもにぎわってる。当世のおしゃれなカフェにはすっかり飽きてしまって、いつの間にかこういう珈琲専門の喫茶店を探すようになった。サイフォンかネルドリップをオーダーすると好みで淹れてくれる。笑顔も素敵なかわいらしいマスターが帰り際、「今度はもっと濃くも入れられるから言ってね~。」と声をかけてくださった。じつは、つい先日も町田散策中にロッセに寄ったらお休みだった事を話すと「ああ水曜日は休みだよ~。」と、笑顔で送り出してくれた。ここの珈琲はたまに飲みたくなるし、お店の温かい雰囲気にまた来たくなるお店。わたくしは密かにナンバー1の素敵なマスターと思っております。あのマスターに入れてもらった珈琲はおいしさが5割増しになるのです(*v.v)。さて、あてもなーく散策してると地方の物産店が集まるぽっぽ町田に吸い寄せられる。北海道・山形・町田・沖縄の旅~♪北海道店で昆布のふりかけ&がごめ昆布&お吸い物の試食をいただいたら、満足中枢が刺激されて小腹がすきました。町田に行くたびに寄らずにはいられない町田仲見世商店街入り口にある、焼きショウロンポウ屋へMさんをご案内~。向かいのたい焼き&今川焼屋も絶品。この商店街にはタイ料理、沖縄料理、バーガーショップ、イタリアンバル、ハンドメイドのリング屋や昭和の匂い満載のラーメン屋等々があり、ちょうど仙台のいろは横丁に似てる(懐かしいなあ…)。6個入り600円を半分こで十分。最初に食べた人は必ず想像してたスープの味と違って驚く。せまーい屋台的な厨房だけの店。立ち食い専門店。狭い所に5人も!中国人の職人さんが流れ作業でどんどんショウロンポウができる。火傷に気を付けながらスープを吸う…、うまっ!厚めの皮も美味しいの。あとで水分を取ると急激にお腹で膨らんで、えらい満腹になるので要注意。腹ごなしに更に目的のないお散歩は続く。あっちこっちそっちと恐らく町田の目ぼしいところは十分巡ったはず…。で、何時かな?と時計を見ると…。え━━━(゚o゚〃)━━━!!!現在4時半前…、ってウッソ!ウッソ!二時過ぎに町田に到着した私達。2時間ちょっとしか経ってないの?

(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!!二人で顔を見合わせて答え合わせ。だって〜、半日分くらいの充実感なんですけど~。なんなら駅で待ち合わせしたのも、ロッセに行ったことも昨日のことのように感じるよ。なんだこれ!ミラクル初体験!すっかり楽しくて、あら!もうこんな遅い時間、っていうのはよくあるけど、これだけしか時間が経ってないのにこんなに充実満足ってね~。まるでこっちの時間軸から外れ、パラレルワールドにいたみたいよね。ん~、時間は伸ばしたり縮ませたりできるんだけど、こういうパターンは始めてだわ~と帰りの電車では二人で興奮気味にわいたΣヽ(`д´;)ノ うおおおお!

 

充実感でいっぱいになることには共感・共有できる人と明るく楽しくあれば、時間も移動距離も関係ないのね。2時間半のパラレル・トリップ中も頭の中を時折、電光掲示板が横切った。往生際…、と。往生際:①死に際②ついにあきらめなければならなくなった時の態度や決断力、とあった。「死に様は生き様」だと、なんかの映画のセリフにあったっけね。お~、五社監督の陽炎では樋口可南子の「往生しなっせ。」は格好良かったな。『潔い往生際の覚悟』ってシーンに立つ人が多そうだゾ~。

 

 

要予約ですalchmuon11@gmail.com

●リーディングセッション 15000yen/90min

*カードを使ったセッション

*対面:横浜(田園都市線・江田駅):spring cafe 個室 

 スカイプ:スカイプを使用してのセッション

 

●私の取扱説明書 1名様分 15000yen/60min

*お一人づつ取説:A4用紙2枚+ジャーニーサイクル1枚を作成

*恋人、夫婦、親子、兄弟、上司部下、友人など様々な関係性での関わりもみていくことができます

 

 

●ヴィジョン・クエストVQ

新しい未来を創造するには過去を手放す必要があります。VQは過去を手放し真新しい未来を創造するための

ヒーリングスタイルのセッションとなります。ホテルに一泊していただき夜と朝の2回セッションをします。横浜市内、東京都内に限りご自宅にてVQを受けることができます。

place:青葉台フォーラム orホテルアソシア

fee:54000yen/ホテル代別途