ちょっと思い出したので、ブログに書いてみよう、と思って・・・。
あれは高校3年の夏休みだった。
あれは高校3年の夏休みだった。
友人から
一日5時間、2万のバイトがあるけど行く?
一日5時間、2万のバイトがあるけど行く?
と言われ、内容も分からずに俺は飛びついた。
2人は現地へ向かい、そこで内容を初めて理解した。
ぬいぐるみを着てチラシを配るバイトだったのだ。
そこにはオッサンや大学生、若い女性、
俺と友人を含め10人と、マネージャーらしき人がいた。
みんな2万円というエサに飛びついたんだろうか?
きっとそうに違いない。
きっと守銭奴に違いない。
ぬいぐるみを着て、準備に取り掛かる。
かわいらしいウサギのぬいぐるみだ。
しかし・・・熱い。外は炎天下だ。
しかし・・・熱い。外は炎天下だ。
ぬいぐるみを装着して5分も経過していないのに
隣のオッサンの体臭が臭い・・・。
じゃあ、始めてください。
マネージャーの掛け声で俺たちは動き始めた。
10人の守銭奴達は(カネのために)
隣のオッサンの体臭が臭い・・・。
じゃあ、始めてください。
マネージャーの掛け声で俺たちは動き始めた。
10人の守銭奴達は(カネのために)
一生懸命チラシを配った。
1時間経過した頃、一人がぬいぐるみを脱いで脱落した。
そして、また、今度は女性が・・・倒れた。
2時間経過、今度はオッサンと大学生が脱落した。
4時間が経過した頃には俺と友人だけになってしまった。
俺と友人はこういうのに慣れていた。というのも、2人は毎日
自転車で学校に通っていたのでその辺の
ハンパな軟弱者とは違ったのだ。根性の入れ方が違う。
結局おれと友人の2人・・・俺たちは(カネの為に)頑張った。
「ご苦労さま、はい、これ給料ね。」
と、マネージャーから渡された給料袋・・・
なんかおかしい・・・なんか・・・
明らかに2万円の感覚じゃないいぞ!!!
俺は友人にそう目で訴えた!!
おお、俺もなんか、そんな気がする!!!
友人が目で答えてくれた!!
そんな奇妙なアイコンタクトで会話を確認し合い、
俺と友人は袋の中を見た、そしたらね・・・
そんな奇妙なアイコンタクトで会話を確認し合い、
俺と友人は袋の中を見た、そしたらね・・・
じゅうまんえんもはいってるじゃないですか!!!
なんで??どうして!!??俺はマネージャーに聞いた!!
「いやあ、他の奴らが脱落したじゃん?
でもお前らは頑張ってくれたから、
他の奴らの分も入れておいたんだわー。
若いのに根性あるねー!お前らは最高だな!
もしよかったら明日も来てくれる?」
と、笑顔で言ってくれた・・・。
やります。
俺たちは二つ返事でそう答えた。
高校生が5時間で10万円だ。
俺たちはアラブの石油王にでも
俺たちはアラブの石油王にでも
なった気分だった!!
その夜、俺たち2人は友達を呼んで大宴会を開いた。
高校生のクセに焼肉屋さんに行って喰った、呑んだ。
モチロン、俺と友人の奢りである。
なんてったって、俺たちは「大富豪」だ。
翌日もバイトに行った、2人だったけど、キッチリ5時間こなした!
焼肉屋さんにも行った!
焼肉屋さんにも行った!
また次の日も2人でこなした!焼肉屋さんでドンチャン騒ぎもした!
みんな泥酔状態になるまで呑んだ!!
そんな事を5日間続けた。夢のような毎日だった。
みんな泥酔状態になるまで呑んだ!!
そんな事を5日間続けた。夢のような毎日だった。
今考えると、当時はバブルだったからこそ、
2万円のアルバイト
なんてものが存在したのかもしれない。
今は、こんなバイトねえだろうなー、なんて、当時の事を
思い出しながら書いた・・・。