【四柱推命】2020年の傾向 | 美的運活風水コンサルタント☆

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     キラッ*星輝く未来を応援する 薫本鵬叶です*星*星*星

 

今年は1月25日が旧正月でしたね。

四柱推命では2月4日の立春から今年が始まるとされていますが、

今年は水の流年ですので 、昨年11月から徐々に2020年の事象を垣間見ることになったかと思います。クローバー

雑誌にも掲載させて頂いた内容ですが、今年起こりうる事象を四柱推命の側面からお伝えいたします。キラキラ

 

中国万年暦は、一般に農暦として知られ、単に年、月などの暦を示すだけでなく未来予測のツールとして使われてきました。2020年を万年暦の漢字2文字で表すと「庚子」の年です。私たちは上にくる文字を天干と呼び、下にくる文字を地支と呼んでいます。天干の「庚」は金の性質を持ち、また地支の「子」は非常に強い水の性質を持ちます。

 

相生、相剋の関係でいうと、天干の金が地支の水を生じる相生の関係となっています。従って、水のエネルギーが非常に強いことが分かります。また相生の関係は調和が取れることを意味し、世界情勢としては、争い事が比較的少ないように見受けられます。

しかしながら、「庚」は兵器や武器を示し、同時に正義や平等を重んじる特徴があります。そのため正義や平等のための戦いが増えると予想されます。

 

2018年で完全に火のサイクルが終わり、2022年までは火のサイクルが戻りません。従って、景気はいっそう冷え込むでしょう。また水のエネルギーが増すということは陰の気が強まることも意味します。うつ病やサイコパスの人が増えるため注意が必要です。また、ナイフなどの武器を使った残虐な犯罪も増えることでしょう。しかしながら問題は犯人たちが正義のもとに事件を起こすことです。

 

万年暦では60年に一度同じ天干と地支が回ってきます。すなわち60年に一度、世界で似たような事象が起きるのです。60年前の1960年アフリカ諸国では武力戦争や運動が活発化し、多くの国々が独立しました。更に60年前の1900年には中国で義和団事件が起こりました。今年も同様に武力行使や国民運動が起こることになるでしょう。

 

次に庚子の年回りを自然災害の観点から見てみましょう。

庚子を例えるならば、大きな海の上に船が浮かんでいるような状態です。今年も去年に引き続き水難事故には特に注意が必要です。また水の年回りは雪崩や台風も気をつけなければいけません。水が強くなるということは、地盤が弱くなることも意味します。地震やがけ崩れなど「土」に関する災害にも巻き込まれないよう意識することが大切です。

 

最後に経済面についてお話しましょう。2022年まで火のサイクルが戻らないため、火の時代であった2013年から2018年より景気が冷え込むと予想されます。そのような状況の中でも火力、レストラン、エンターテイメントなどの火の産業は繁栄傾向にあります。また、不動産、建築、保険をはじめとする土の産業も良いでしょう。しかし、自動車、銀行、機械、船舶などの運送業、コミュニケーションなどを重要視する産業はあまり良いとは言えません。また、子は桃花ですので、コスメティック、美容、スナック、ナイトクラブ、カラオケなども注目を浴びる業界となるでしょう。

 

このように四柱推命では5つのエレメンツのバランスを読み解くことで、人の運の流れだけでなく、経済や社会の流れをも予測することができるのです。四柱推命を知ることで様々な事象を事前に知ることができ備えることができることでしょう。

 

 

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