■収益向上:生成り色って知ってますか? | 大家さん必見!収益向上ノウハウ大公開

■収益向上:生成り色って知ってますか?

こんにちは。


アルボレートです。
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退去後の原状回復では、多くの場合壁紙の貼りかえを行いますよね。

また大量生産タイプで1㎡あたり、1,000円程度、20㎡のワンルームマンションを全面やりかえるとすると、50-60㎡ぐらい必要になります。



そうです。これだけで、5-6万円は飛んでゆくのです。


基本的に、賃貸用は白をベースにされているのが殆どだと思います。
ただ、白でも光沢のある白など使用すると、古いものと新しいもののクロスで大きな色の差が出てきますので、最悪の場合、全面貼り替えなければバランスが取れなくなり貼り直してしまう事はよくあることです。


部屋が小さいとまだいいですが、ファミリータイプとなると、結構な金額に膨らむんですよ。
平気で200㎡-300㎡行っちゃいますからね。



単価1,000円でも20-30万円ですね。。。。叫び




そこで、安く済ませるには



「生成り色」を使います。



「きなりいろ」と読みます。




私も、不動産の世界に入って初めて聞いた言葉でしたので、
そういえばと思い、記事にしてしまいました。



生成り(きなり)色とは、綿本来の色、ベージュを薄くしたような色を指します。




ご想像の通り、劣化した壁紙は黄ばんできます。
でも、出来る限り長く使いたいため、

この「生成り色」を使って壁紙の貼り替えをして、コストダウンに励んでいます。
大家さん必見!収益向上ノウハウ大公開-1102_壁紙


あとは、XXXXXXXXと合わせてゆくと、低コスト&いい雰囲気に、部屋を仕上げられるんですよ。


現在、東京都北区の1棟物件で空きが出ていますので、工事手配中です。


この方式で実施する予定ですので、完了しましたら、アメンバ限定記事でご報告しますね。


では、また。(=⌒▽⌒=)