■収益向上:不動産投資指標と投資分析-OPEx:第3段 | 大家さん必見!収益向上ノウハウ大公開

■収益向上:不動産投資指標と投資分析-OPEx:第3段

こんにちは。


アルボレートです。
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各種指標と投資分析についての基礎講座第3段を開催します。




①投資収入と支出

01.GPI

02.EGI

03.OPEx

04.NOI

05.ADS

06.CAPEx

07.BTCF



②投資分析

01.FCR

02.K%

03.CCR

04.LTV

05.DCR

06.BER

07.レバレッジ判定



では、①投資収入と支出について   その第3段として、EGIについてお話しますね。

それでは、行ってみよ~。



OPExとは、

Operating Expenses (オペレーティング・イクスペンシイズ)

= 運営費用 という意味です。


物件の運営管理にかかる費用や、固定資産税・都市計画税、損害保険料などの、いわゆるランニングコストの合計です。ローン利息と減価償却費が含まれないことにご注意下さい。



1棟ものだと、

・BM管理費用(EV保守、貯水槽保守、定期清掃、消防設備点検 など)

・共用電気代、共用水道代

・ケーブルTV、インターネット関連の費用

・EVなどの遠隔監視用電話代


などがあり、




区分所有だと、理事会に支払う


・修繕積立金

・管理費


を足し込めば、OKです。





そして最後に、修繕費用ですね。


便器のつまり、給湯器の故障、網戸の修理。。。。。あげだすときりがありません。

アルボレートの場合、 GPI×20%で計算してます。


細かい話をすると、減価償却を考慮して、費用計上を複数年に分けるものがありますが、こちらは投資分析の世界では、CAPExに分類されます。


たとえば、キッチンを新調するなど金額の高い資本改善を行う場合などですね。
この話は、CAPExのタイミングでしたいと思います。





では、また。(=⌒▽⌒=)