■収益向上:滞納はこうやって対応する!-概要編
こんにちは。
アルボレートです。
今回は、滞納についてお話をしますね。
まず大家さんからしてみれば、滞納などは犯罪行為と映ります。だってお金払ってくれないんですから。そのため、食い逃げは警察が来るのに、家賃滞納はどうして犯罪にならずに、あまりにも面倒な手続きを取って、お金を回収しなければならないのだろう。と考えるのは当然ですし、アルボレートも強くそう思います。
でも、日本の法律は大きく他国と違います。
日本じゃなきゃ、滞納があると荷物を路上に放り出されてしまっても、文句が言えないというのが結構普通です。これも不動産ガラパゴスの一つでしょうか。
原状に不満をぶちまけても仕方ありません。大家さんは経営者なので、「滞納をどうやって回避し、もし発生したらどうやって対応するのか?」を知っておく必要があります。
①滞納を未然に防ぐには、下記の方法があります。
1.家賃保証会社の活用
2.滞納に対するシビアな姿勢を入居者様にアピールする
<保証会社に加入していないと下記を進める必要があります。>
②滞納が発生したら、下記の方法を取ります。
1.電話での督促
2.来訪での督促
3.保証人への電話督促
4.郵送・メール・FAXでの文書督促
5.内容証明による督促
6.XXXXXXXによる督促
7.簡易裁判所にて少額訴訟/本訴による訴訟
③3か月以上の滞納実績ができてしまったら、下記の方法を取ります。
1.契約解除の催告書送達
2.住宅の明渡し訴訟
3.(占有権移転禁止の仮処分を申請)
4.強制執行による追い出し
5.裁判所での和解による分割納入の依頼など
6.泣き寝入り。。。
記事を書いていてどんどんテンションが下がってゆきます。
要するに早め早めに対応をしないと、どんどん悪い方向に進んで行くという事です。
次回からは、個々の方法についての実践編をお送りしますので、お楽しみに!!
では、また。(=⌒▽⌒=)
アルボレートです。
今回は、滞納についてお話をしますね。
まず大家さんからしてみれば、滞納などは犯罪行為と映ります。だってお金払ってくれないんですから。そのため、食い逃げは警察が来るのに、家賃滞納はどうして犯罪にならずに、あまりにも面倒な手続きを取って、お金を回収しなければならないのだろう。と考えるのは当然ですし、アルボレートも強くそう思います。
でも、日本の法律は大きく他国と違います。
日本じゃなきゃ、滞納があると荷物を路上に放り出されてしまっても、文句が言えないというのが結構普通です。これも不動産ガラパゴスの一つでしょうか。
原状に不満をぶちまけても仕方ありません。大家さんは経営者なので、「滞納をどうやって回避し、もし発生したらどうやって対応するのか?」を知っておく必要があります。
①滞納を未然に防ぐには、下記の方法があります。
1.家賃保証会社の活用
2.滞納に対するシビアな姿勢を入居者様にアピールする
<保証会社に加入していないと下記を進める必要があります。>
②滞納が発生したら、下記の方法を取ります。
1.電話での督促
2.来訪での督促
3.保証人への電話督促
4.郵送・メール・FAXでの文書督促
5.内容証明による督促
6.XXXXXXXによる督促
7.簡易裁判所にて少額訴訟/本訴による訴訟
③3か月以上の滞納実績ができてしまったら、下記の方法を取ります。
1.契約解除の催告書送達
2.住宅の明渡し訴訟
3.(占有権移転禁止の仮処分を申請)
4.強制執行による追い出し
5.裁判所での和解による分割納入の依頼など
6.泣き寝入り。。。
記事を書いていてどんどんテンションが下がってゆきます。
要するに早め早めに対応をしないと、どんどん悪い方向に進んで行くという事です。
次回からは、個々の方法についての実践編をお送りしますので、お楽しみに!!
では、また。(=⌒▽⌒=)