かなり久しぶりの更新になります。
前回が中学2年ですね💦
パンダは現在、専門学校1年生になりました。
中学は不登校を貫き通しました。
毎日午前中は、学習支援センターに通い、1日も休みませんでした。
午後は、私と一緒に勉強をし、夕方はYouTube見たりゲームをして過ごす。
パンダが一人遊びの間に、私は翌日の学習準備をして。
試験を受けても提出物を期限内に出しても「不登校」というだけで、評価はされません。
通知表はオール1。
内申書も書けないから、登校しないと高校も行けないぞ、と学校からは脅されてました。
こんなに頑張っても一切認めない、いいからこっちの言う通りにしろ、と言われ。
サポート校の見学に行きました。
内申書は関係なく、もしも不登校のせいで中学相当の学力が無かったとしても、そこは追加で履修もできると言われたので。
そちらを受験することにしました。
プログラミングを勉強してみたいとか、屋久島スクーリングが毎年あるとか、非常に魅力的な内容でしたし。
先生方が、きちんと生徒ひとりひとりをよく見ているのも安心感がありました。
受験してみたら
「中学相当の学力はしっかり身についています」
「自宅学習、よくがんばりましたね」
いくら勉強しても提出物を出しても一切評価されなくても。
黙々と頑張ってきたことが、ここでやっと評価されました。
結局、コロナ禍で屋久島には1回しか行けなかったり、オンライン授業が多くなったりしていましたが。
中学でぺしゃんこにされた自尊心や意欲を取り戻すことができました。
居合・剣術はコツコツ続けていて、現在二段になりました。
様々なイベントにも出演しています。
発達障害があっても、その特性を理解し、良い指導者(パンダの場合は一部の先生方と居合の師範)に巡り会えれば、なんとかなるのだと思いました。