本当は全てわかっているんだ。
彼女の浅はかな思考も、
わたしの狡猾な思惑も。



『そしてぴえろはむせびわらう』 

と、言うのなら、きっとわたしはいつまでたっても救われないままなのだろう。
だってわたしは“わたしを含め”、“全ての人”を信じていないから。





そしてわたしはあなたが思っている以上に言葉足らずで自分のことわかってなくて何も知らないのです。


——だから自分の感情に名前がつけられない。
「だって私はあなたたちの事を何一つ信用なんてしていないのだから!」

この場では何一つ信用するな。
疑わしきは切れ。
口を閉ざせ。
応じるな。

気持ちを隠せ、但し隠し通すな。
狂喜乱舞のその言葉のままに!