放蕩無頼 太宰治
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徒然なるままに

永井荷風は、江戸の情緒の薄れゆくのを惜しんで、「我は明治の児ならずや」と

それをまね、

我は平成の児ならずや
昭和の児なりや
時がへるにつれうすれゆく時代への
惜別の情とみにましたり

振り返ればいくとせ、携帯電話をはじめとしたハイテク機器のおかげで生活は便利になったのかもしれないけれど、見渡せばせちがらくせわしのない世の中になってしまった。

我は昭和の児なりや