アプローチのシャンクを防ぐ方法

メルマガ読者さんから、こんな相談を受けました。

「アプローチのシャンクになり困っています。
　良い予防策はないでしょうか？」

シャンクとは、クラブのフェースではなく、
ネックの部分にボールが当たってしまい
狙った方向にボールが飛ばないことを言います。


あなたの役にも立つと思いますので、
「アプローチのシャンクを防ぐ方法」をシェアします。


■「アプローチのシャンクを防ぐ方法」

シャンクの原因には、複数あるのですが、

幾つかご紹介します。

（１）アドレスで右を向いている

アドレスで右を向いているので、
左にボールを打とうとして、
インパクトで右肩が前に出てしまう。

右肩が前に出ると、
クラブのネック部分にボールが当たりやすくなる。

対策としては、

目標に対して、正しい方向でアドレスするです。

もし、正しいアドレスがわからなければ、
こちらを参考にして下さい。

「ゴルフ　アプローチ上達革命」
http://www.secret-golf.com/RF/r_apr.htm



（２）バックスイングで手先を使いすぎ

アドレスは正しいのに、シャンクをする場合、
原因として多いのはこちらです。

↓

「手先を使ってバックスイングをするために、
　極端なインサイドのスイングになり、
　フェースが開いた状態でインパクトをしている」

では、どうするのか？

「手先を使うのではなく、腕と肩を使ってバックスイングをする」

というイメージを試して下さい。


以上、２つのシャンク予防をご紹介しました。


（１）と（２）に共通しているのですが、

結局は、特別なことをするのではなく、

「アプローチの基本を守ることが、一番のシャンク予防」

になります。


大きなミスショットというのは、
基本から大きく外れた動きが原因である可能性が高いです。


特定のミスショットが頻繁に出る場合は、
どこか基本から外れた部分がないかチェックしてみるのも有効です。

チェックする時は、

「アドレス」
「バックスイング」
「リズム」

を重点的に確認してみてください。

以上、「アプローチのシャンクを防ぐ方法」をご紹介しました。

アプローチが安心して打てると、
ゴルフをもっと楽しめますし、スコアが良くなります。

参考になれば幸いです。