「山ほどのゴルファーを見てきたが、
クラブを遅く振りすぎる者はいなかった。
しかしミスショットの99.9%は早ぶりに原因がある」
と言ったのは、球聖(きゅうせい)と呼ばれた伝説のゴルファー、
ボビー・ジョーンズです。
スロースイングを身につけるのは至難の業です。
だからこそ、あらゆる名手がこの問題を取り上げます。
私達がナイスショットを打つためには
「早ぶり」「振りすぎ」はNGですね。
自分では気が付かないうちに力を入れて振り過ぎているスイング
(100%以上のスイング)の状態になることは多いですね。
練習場でボール打ちの練習をしていて、
最初は調子が良かったのに
練習の後半になぜか調子が悪くなったという経験を
されたことはないでしょうか。
午後からのプレーで体が温まってきた14番ホールぐらいから
急に球筋が安定しなくなったという経験を
されたことはないでしょうか。
この状態を『スイングが荒れている』と呼んでいます。
スイングが荒れるのは、
力を入れて振り過ぎているスイング(100%以上のスイング)が
継続した時に起こります。
これはプロ選手でも同じです。
プロ選手は練習の最後やラウンドが続いた時など、
スイングが荒れた時にスイングをリセットし直します。
ということで、
荒れてきたスイングを一瞬でリセットする方法をご紹介します。
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