07/28 カミーノ歩き旅 19日目の出来事 その4
羊飼いと別れ
テクテク
ARCAHUEJAの町
ん・・・ここも特に・・・
記憶に残るようなこともなく
スルーー
町をでてすぐ
また町が見えてくる
だが・・・ここは巡礼路から
少し外れてた・・・
町と町の間隔が徐々に
短くなり・・・
大都市レオンが近づいてきたことを
実感しながら
テクテク
VALDELAFUENTE
この日すでに5つ目の町
間隔は短いが
町そのものは小さく
見所も特になく・・
スルーー
でも町の出口付近の工場に
こんなアートが
たぶん・・従業員の方が作ったんでしょうね~
メッセージは読めないけど
なんだかホノボノ癒されます
鮮やかなラピスラズリー(瑠璃色)の
歩道橋に目を奪われ
近づくと
これも巡礼路でした
もっとも・・ごく最近出来た感じがしますけどね
交通量ふえてきたなぁ~
久々の都会は
もう少し
またもラピスラズリーの橋
ホタテ貝が巡礼路で
間違いないことを知らせてくれる
モホンも真新しいね!
6番目の町突入
たぶん・・・川を超えれば
レオン
路面にはめ込まれている
帆立貝の巡礼路マークも
なんだか都会的なデザインになってきた
スペインの国旗カラーの赤と黄色の建物
ちなみに国旗の赤の意味は
外敵を倒したときに流れた血の象徴
黄色は豊かな国土で
あわせて「血と金の旗」なんていわれてるらしいけど
情熱の赤、豊かな土壌なんてほうが
いいのになぁ~、なんて感じ・・
たしかに・・歴史的にもそうだし
カミーノそのものがイスラム殺しのヤコブ詣での道
だから・・血塗られた道でもあるんだけど
でも・・・血塗られた壁は・・・
血塗られた国旗掲げるよりも
情熱の国と人のスペインであってほしいよねぇ~
赤っていっても色んな意味があるもんですね
それにしても・・窓の少ないビルだ・・・・
憎しみから流れる血の赤よりも
愛から生まれる情熱の赤の方がイイヨネーー
DAY21-5 臭い宿と腐れ縁 へつづく
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