爆弾カミーノの旅INDEXはココをポチットナ 爆弾


DAY2-2 カミーノ出発地点へ(バイヨンヌからサンジャンピエドポー)



ひとまずサンジャンピエドーポーまでの列車の


チケットは入手したものの・・・


2時間半程度の時間が出来たため


バイヨンヌの街を探索することに



海月漂流記-Bayonne

駅から川を渡り中心街へ


もちろんバックパックは担いだまま



海月漂流記-Bayonne

石畳の街を教会の塔へむけトコトコ


最近このバイヨンヌもなんだか観光地と


して人気があるらしいね~


ん~でも・・・特に記憶に残ってることは


ないな・・


バックパック担いだままってことで


洒落た店に入るのも気がひけて



海月漂流記


軽食だけ済ませてブラブラしたあと駅へ


もどり案内板なんかを確認すると



海月漂流記-France

(クリックで拡大して見てみてくださいね・・)


一番右端がどうやら搭乗ホームのようなんだけど


SAINT JEAN PIED DE PORT のところだけ


他はAとかBとかCなんだけど・・・


おかしなマークが・・・


ん~と・・・・良く目を凝らしてみても・・目


なんだかバスみたいなマーク


でチケット売り場で確認すると


バス!ってこと・・・


まぁ~客が・・すくないんだろうね・・きっと・・


チケットにはおもいっきり「TRAIN」って印字されてるんだけどね



海月漂流記-France

で結局このバスでサンジャンへ


いくつか途中で駅に立ち寄り


乗客を降ろしながら


2時間くらい


車内には犬も2匹


でもこのバスから


本格的に僕のカミーノは始まった気がする


終点のサンジャンでおそらくカミーノへ向かうのだろう


何人かに声をかける


犬2匹をつれていたのは


オモイッキリ巡礼者には見えない


パンクスタイルの若い男女


まさかね・・って思いながらも


英語が通じたので「犬もカミーノ歩くの?」って


聞いてみた


オーストリアから来てサンチャゴまで行くって話し


だったので一緒にとりあえず巡礼事務所を探すことに


声をかけた数名は既に手元に手帳があり


宿も確保済みなんて話


それでも同じバスで降り立った7,8名でプラプラ


と巡礼事務所へ



海月漂流記-France

まだ開いていた


おそらくこのバスの到着を待ってくれいたのかもね


簡単な説明と案内書


そして今夜の宿を何件か紹介してもらい



海月漂流記-France

巡礼手帳を頂いた


あ・・でも無料じゃなかったよ!


値段は忘れちゃったけど数ユーロ


発行代がかかります



海月漂流記-France

同じバスで到着した2人と2匹も手続き中


犬はもちろん・・手帳ないみたいだけどね


普通サイズの犬はいいけど・・・


チッチャイ犬・・・いったい歩ききれるんだろうか?!


なんて人事ながら心配になった・・


昔のアニメじゃないけど・・・サンチャゴの


教会に着いたとたんに・・・・(以下自主規制)


なるんじゃ・・・ないか・・なんて要らぬ心配


そんな心配をしながらも


明日は最初で最大の難関ピレネー山脈越えを


控えているので宿を探しに


紹介を受けた巡礼宿を訪ね歩くも


どこも既に満室とのこと


最後の1つの宿がまだ空きがあり


なんとか今夜の宿を確保



海月漂流記


もちろんドミトリー(写真は初日の宿のロビー)


12ユーロ +3ユーロで朝食も準備できるってことで


お願いすることに


夕飯もまだなことを伝えると


パンとシチュー、そしてワインを提供していただけた


ありがたい


同じバスで到着した数名も同じ宿で


共に食事をしながら少し話をしたりするが


海月漂流記


皆明日のスタートへ向け、早く休みたいってのが


本音で私も同じ


てことでサッサと切り上げ各自のベッドへ


シャワーだけ浴びてさっぱりしたあと


就寝



DAY3-1 ピレネー越え(オリソンまで)  へ続く

人気ブログランキングへ にほんブログ村 旅行ブログ ぶらり旅へ
にほんブログ村



海月漂流記-Stamp 海月漂流記-Stamp