小樽水族館を訪れた際に


以前は書かなかったのだが


(過去の記事はコチラ


一風変わった展示を見かけた



歩き旅なんかをしていると


人からはエコっぽい人とか


宗教っぽい人と捉えられがちであるが


私は、人のためのいわゆるエセロジー


にも時代錯誤の歪曲してしまった宗教


にも興味はない。


どちらも人社会中心のことであるしね。


世界と宇宙は日々大きく膨らんでいる。



何ゆえに歩くのかと言うことについては


いずれ書くときがきたら書きたいと思うが


一言でいえば歩きたいから歩くとしか


いいようがない。



相変わらずの脱線なので


一枚の写真をごらん頂きたい


↓↓↓









海月漂流記-何もない海

「何もいない海」


そうこの展示には書かれていた


そして次のように説明文が





海は たくさんの いのち で できている。

たくさんの いのち の中の、 どれか ひとつ が なくなると、 いのち の鎖が切れる。

そして 他の いのち も消えていく。

最後は、みんな いなくなる、二度と 元にはもどらない。


何も いない。 ひとつの いのち もない海、この海は もう生きていけない。

海が 生きていないのなら、 陸も、そして 人も 生きていけない。


でも、みんなが、ひとりひとりが 動き出せば、

今なら、まだ間にあうよ。






今ひとつの旅を終え、写真を整理しながら


どうしても、この写真に目が留まってしまった


この説明文を見て、個人的には大いに納得する部分


疑問に思う箇所もある。


そして・・考えてしまう


まとまった答えはだすことが出来ない


世界をどこで区切るかで大きく考えが


変わってしまうから



なぜ・・今日このブログを書いたのかすらも


わからない


だが


皆さんにもお見せしたかった




地球の2/3は海


人などちっぽけな生き物であるが


それでも連鎖の中に組み込まれている


それもまた事実



それぞれがそれぞれの考え


そして個の人として


自身の道を歩んでほしい


写真を見直しながら、ただそう願う


地球もまた生きている


今は






earth お気に入りの一枚 へつづく  earth