こんな病院は嫌だ!
最近、私の叔母が高齢になり、そのせいか、心臓が悪く苦しがるので、先日、救急車を呼んで、病院に連れて行きました。ちなみに叔母の年齢は、すでに90歳です。しかしとても元気でおまけに一人暮らしで誰も面倒を見ていませんが何でも一人で出来るし、まあ、病気が治れば、また一人で何とかやってくれるだろうとは思っていました。救急車で運ばれた病院は、この近辺では、一番大きな救急病院で、とても対応が良く、先生もやさしく対応して下さいました。病名は心不全でしたが、幸い薬と安静でかなり良くなり。そのまま20日程で退院いたしました。ところが、やはり高齢者というのは、動かない状態が続くと本当に弱るもので、家に帰ってから、フラフラ,ヨタヨタとして、いつ転ぶかわからない状態になってしまいました。しばらく様子を見ていたのですが、やはり、そのうちに転んでしまい、頭を少し打ったようでした。これは、やばいなあ、と思った私は、入院していた病院に電話をかけ、もう一度入院してリハビリ訓練をしてもらえないものかと、お願いをしました。ところが、一度退院した、患者はもう受け入れないということで、断られ、仕方がないので、入院する前に、叔母が通っていた町医者に紹介してもらい、違う病院でリハビリ訓練をしてもらうつもりで入院させたんです。ところが、これが大きなまちがいでした。3日くらい経ってから見舞いに行ってみると、明らかに入院した時より弱っているではありませんか。不審に思った私は、叔母に、ちゃんとリハビリを受けているのか?と尋ねました。すると、帰ってきた返事は、やはりほとんど、ずっと寝ている状態のようでした。 入院させるときに、リハビリ室を覗いたのですが、やけに狭くて暗い感じのリハビリ室で、おまけに誰もリハビリを受けている人がいなかったので、なんか怪しいなとは思っていたのですが、、、。とりあえず、私は、帰る前に看護婦さんにきちんとリハビリはさせてもらってますか?と尋ねました。すると、看護婦さんは、はい、ちゃんとされてますよ!といいます。私は、まだ、入院して3日しか経ってないから、これからきちんとしてもらえるだろうな、、、、、。と自分に言い聞かせ、その日は帰りました。そして、それから3日、、ふたたび病院に行った私は、叔母の姿を見て愕然としました。明らかに弱っているだけではなく、言葉もややこしくなっているのです。なんだか痴呆が入ったような感じであきらかに変でした。そして、そのあと担当の先生と話をしたところ、病院内を歩き回られて転んで骨でも折られたら責任は取れません。みたいなことを言い出す始末です。どうやら、それで精神安定剤を処方したらしいのです。その精神安定剤がどの程度のものなのか??叔母の様子を見れば、なんとなく想像もつきます。どうやら、元気になってしまうと、困るという考えのほうが強いみたいでした。これは、いよいよ、寝たきりになってしまいかねないぞ、、、!そう思った私は、すぐに退院をさせてもらうようにしました。次の日、叔母を迎えに行き車にのせて帰ってきましたが、本当になんのために入院させたのか?これは困ったもんだなあ、、、 私の頭はこれから叔母がどうなるのか、もう心配で、、、でもなんとか、家で元気になってもらおう、そう心に決めました。そして、家に帰ってから、しばらくは、叔母のもとへ頻繁に通い、様子を見続けていました。一日目は、まだフラフラ状態です。ご飯を食べさせたり、話し相手になったり、それでも、元が元気なので、少しずつは自分のことが出来るようです。ですが、どうも痴呆状態はまだそのままという感じです。いよいよなら、息子さんに連絡を取って、施設に入れることも考えないといけないかなああ、、、と思いました。そして2日目、朝いってみると、なんともう朝御飯を食べ終わって、後片付けも済んでいるではありませんか。話してみると、言葉もはっきりしているし、昨日とは別人のようです。どうやら、やはりかなりきつい薬を飲まされていたのでしょう。足元はまだふらふらとしていますが、これなら大丈夫、 私はホッと胸をなでおろしました。それから、ケアマネージャーさんに来てもらい、家の中に手摺をつけてもらう手続きや、デイサービスの回数を増やしてもらう手続きをしていただきました。とりあえず、一安心です。どちらにしても高齢なのでこれからどうなるかはわかりませんが、今回の出来事で、病院はきちんと選んで行かないとだめだというのが、よくわかりました。とくに高齢者は、入院したことで一気に弱ることが多いので、気をつけてください。病院は、患者を元気にするところのはずですが逆に悪くさせる病院もあるということなのです。