世界的な自動車市場の落ち込みが続く中、11日北米国際自動車ショーが開幕した。過去に例が無い厳しい状況もあり、日産、三菱、スズキの各日本メーカーのほか、ポルシェやフェラーリも参加を見送った。参加メーカーも大幅な経費削減を迫られ、展示規模を縮小、派手なイベントやパーティーも見送られている。
そんな中、先日知人の招待で車の試乗会に行った。某有名ホテルのランチバイキングとお土産付のイベントであったが、来場客も少なかった為、二台の高級車(V12気筒ツインターボ6500CC搭載車とV8、6300CC搭載車)を運転させてもらった。爆発的な加速力と超高級感は確かに素晴らしいが、このご時世に3000万円以上もするこの車、税金対策等とはいえ、いったい何人の人が購入するのだろうか?キナ臭い香りが漂う・・・。

「低位材料株」

千田川きな