昨日、北京五輪の柔道100キロ超級金メダリスト、石井慧選手の祝勝会に参加した。
「五輪金メダルを持っているといいことがない。うぬぼれや勘違いにつながる。五輪の金メダルは魔物です」と言って、尊敬する柔道家であり、プロレスラーである小川直也先生の道場にメダルを持参し寄贈した。

来賓の河野太郎衆議院議員と握手した時、マスコミが「握手どうでしたか?」との質問に石井選手は「最終的には(河野氏が)総理大臣になると思います」と言っていたが、あのタイミングで言われたらそのように言うしかないだろう・・・。
「うつでも金」
「屁のつっぱりでもありません」
「福田康夫首相・・・薄々こうなることは分かっていた」
「金メダルは皆さんの応援のおかげではなく、自分の才能だと思います」
「地球環境悪化を変えていけるのは自分しかいない。皆さんもネクタイを外してクールビズにして、冷房の温度を1度上げて欲しい。今から一緒にネクタイを外しましょう!」

奔放な発言で話題を振りまいている石井選手だが、決して「ごね得」「学力が低い」「単一民族」・・・なんてことは言わないだろう。「議員記章を持っているといいことがない。うぬぼれや勘違いにつながる。議員記章は魔物です」と言って、モハメッドアリのように川に捨てる人が出てこないものか??


千田川