大好きなアーティストのライブのチケットが当たった!しかも、ちょっと遠くの都市での公演。考えるだけでワクワクしますよね。でも、いざ準備を始めると、「朝早く着くけど、大きな荷物はどうしよう…」「開場までの時間、どこで過ごせばいいの?」なんて、意外と悩みが尽きないもの。

せっかくの楽しい一日が、荷物の重さや時間のロスで台無しになるのはもったいない!この記事では、そんな遠征ライブの「困った」を解決して、一日を最高に楽しむための裏ワザや快適な過ごし方をご紹介します。
遠征の悩み、まずは荷物をどうにかしたい!
遠征で一番の悩みは、なんといっても荷物ですよね。特に夜行バスや早朝の新幹線で到着した場合、ライブは夕方からなのに、大きなキャリーケースやリュックを抱えたまま一日過ごすのは本当に大変。
駅のコインロッカーを探しても、ライブやイベントがある日は朝から全部埋まっているなんてことも珍しくありません。ロッカーを探して駅の中をさまよっているだけで、体力を消耗してしまいます。
そんな時に本当に便利なのが、荷物預かりサービスなんです。最近は**Qeepl 荷物預かり**のようなサービスもあって、スマホで簡単に近くのカフェやお店を荷物預け場所として予約できるんです。これなら、コインロッカーを探し回る手間が省けて、スマートに荷物を預けられます。事前に予約しておけば、「預け場所がない!」という最悪の事態も避けられるので、心に余裕が生まれますよ。重たい荷物から解放されるだけで、その後の行動がぐっと楽になります。
開場までの時間、どう過ごす?賢い時間の使い方
身軽になったら、いよいよ開場までの自由時間です。この時間をどう過ごすかで、遠征の満足度は大きく変わります。
グッズ購入後の楽しみ方
まずは物販に並んで、お目当てのグッズをゲット!という方も多いでしょう。でも、Tシャツやタオル、ペンライトなどを買うと、また荷物が増えてしまいますよね。
そんな時こそ、先ほど預けた場所に一度戻って、購入したグッズも一緒に預けてしまうのがおすすめです。これで、また手ぶら状態に。身軽なまま、近くのカフェで一休みしたり、ランチを楽しんだりできます。せっかく買った大切なグッズを、人混みの中で汚したり失くしたりする心配もありません。
「推し活」スポットを巡る
時間に余裕があるなら、その土地ならではの「推し活」を楽しんでみてはいかがでしょうか。たとえば、好きなアーティストがミュージックビデオの撮影で使ったロケ地を訪れてみたり、雑誌のインタビューで「美味しい」と話していたご当地グルメのお店に行ってみたり。
「〇〇くんが座ったのはこの席かな?」なんて想像しながら同じものを食べる時間は、ライブ本番とはまた違った特別な思い出になります。事前にSNSやファンブログで情報をリサーチしておくと、よりスムーズに楽しめますよ。
会場周辺のカフェで一休み
歩き回って少し疲れたら、カフェで休憩するのもいいでしょう。ただし、会場のすぐそばのカフェは、同じ目的のファンで満席になっている可能性が高いです。
そこでおすすめなのが、会場から徒歩で10分ほど離れた場所や、一駅隣のエリアにあるカフェを探すこと。少し移動するだけで、驚くほど空いていて、静かに過ごせる穴場が見つかることがあります。そこでスマホを充電しながら、ライブで聴きたい曲のプレイリストを確認したり、友達と合流するまでの時間をのんびり過ごしたりするのも贅沢な時間です。
ライブ後の「お疲れ様会」を成功させるコツ
最高のライブが終わった後、その興奮を誰かと分かち合いたいですよね。友達と「お疲れ様会」を計画している人も多いはず。
でも、ここにも落とし穴が。終演直後の会場周辺の居酒屋やレストランは、同じことを考えているファンで大混雑します。予約なしで入れるお店を見つけるのは至難の業。
ここでも賢く立ち回るのがポイントです。お店を予約するなら、会場の最寄り駅から電車で二駅ほど離れたターミナル駅周辺が狙い目。たとえば、東京ドームでのライブ後なら、水道橋や後楽園ではなく、少し離れた新宿や東京駅周辺で探すイメージです。そうすれば、混雑を避けつつ、美味しい食事をゆっくり楽しめます。帰りの新幹線やバスの時間も考慮して、ターミナル駅の近くにすれば、食事後に慌てることもありません。
これだけは持って行きたい!遠征便利グッズ
最後に、これがあると遠征がぐっと快適になる、おすすめの便利グッズをいくつかご紹介します。
まずは、何と言ってもモバイルバッテリー。スマホで地図を見たり、友達と連絡を取ったり、SNSをチェックしたりと、遠征中はスマホが大活躍するので、充電切れは死活問題です。容量の大きいものを用意しておくと安心ですね。
次に、折りたたみ式の大きめエコバッグ。物販でグッズを買いすぎても、これがあればスマートに持ち運べます。
そして意外と役立つのが、足用の冷却シートや着圧ソックス。ライブで一日中立ちっぱなしだった足は、想像以上に疲れています。ホテルに戻ってからや、帰りの夜行バスの中でケアしてあげるだけで、翌日の疲れが全然違いますよ。ライブで思いっきりジャンプするためにも、足のケアは大切です。
あとは、小腹が空いた時につまめるプロテインバーやグミなども、カバンに忍ばせておくと心強い味方になってくれます。