”化粧水と異なって粘度があり
保湿機能とともにクリームや乳液のようなエモリエント機能をもつもの”

と定義されています


感触としては
さらっとしたジェル状のものから乳液のようなものまで、さまざまなタイプがあります

保湿だけでなく、美白やハリ・弾力など、商品ごとに特徴的なプラスアルファの美容効果を
得ることを目的としており、美容(訴求)成分が高配合されています

肌悩みを予防するためには美容液でのケアが効果的です

通常、美容(訴求)成分の浸透を高めるため、化粧水等で肌を整えたあと、
乳液、クリームの前に使うことが多いです


美容液より美容成分がたっぷり入ったスキンケア化粧品もある!?

美容液は美容(訴求)成分を他のスキンケア化粧品よりも多く配合するのが一般的です。

しかし、化粧品の種類(種類別名称)はメーカーが製造販売届出時に自由に決めることができる為
あるメーカーの乳液のほうが他メーカーの美容液よりも美容(訴求)成分が多く配合されることもあります。

成分や商品の特長を今一度確認してみる事をおすすめします!
 

夏だから、乾燥しないと思っていませんか?


一般に皮膚のうるおい(水分量)は、皮脂・NMF(天然保湿因子)・細胞間脂質という3つの保湿因子によって一定に保たれています。
ところが、これら3つの保湿因子がターンオーバーの乱れや加齢などの原因で減ってしまうと、角層の水分も減少し、皮膚がひどく乾燥した状態になってしまいます。

紫外線の多い時期、乾燥が肌がごわつき、角層中の水分が減少して、肌あれ状態にもなりかねません。


そこで!

く乾燥時のお手入れ方法>
是非、見直してみて下さい!

1
洗浄力の優しいクレンジングや、洗顔料に切り替える

2
保湿成分が多く配合された化粧品を使う

3
乳液・クリーム・オイルなどでうるおいを閉じ込める

4
集中ケアアイテムを使う、密閉効果の高いシートマスクやパックを使う


 

コスメの素朴なギモン


Q.乳液とクリームは何がちがうの?

A.乳液とクリームの成分は油分以外はよく似ています。

乳液はスクワラン、オリーブ油、ホホバ油、シリコーン油などの流動性油分が多く、 
クリームより固形成分やロウ類の比率が少ないため、みずみずしく皮膚によくなじみます。

クリームは油分が多くエモリエント効果が高いです。


と、いう理由で お肌の状態や求める仕上がりにより使い分けが出来るのです。