加齢とともに皮膚細胞は衰えていきます。

これは皮膚細胞呼吸の変化によっても知ることができます。

加齢とともに酸素の取り込み量、二酸化炭素の排出量がともに著しく減少する
ことがしられており、加齢とともに酸素や栄養の取り込み量が減少するために
細胞自体の代謝機能が衰えて、表皮のターンオーバーが遅くなります。

 
真皮は表皮に比べて10倍以上の厚さがあり、そのほとんどはコラーゲン線維、
エラスチン線維、ヒアルロン酸などのプロテオグリカンと、60%程度は
水分からできています。

線維芽細胞は、真皮でコラーゲン、ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸を
つくる細胞で、30歳頃から急激に増殖能が低下し始めます。

これがヒアルロン酸、コラーゲンの減少にもつながり、肌の張りを失わせる
原因となります。 

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