震災から9年が経つ
早かったのか、そうでなかったか
自分にとっては早かったように思う
あの時は小学生で
今は大学生だからかもしれない
もちろん、今でもあの日を忘れられない
忘れられないからこうやって書いてる
あの日
波が迫る街を 痛々しい光景を
ただただテレビを通して見てるほかなかった
何も出来ない その運命を
見ているしかなかった
無力なことを 自然の脅威を
ただただ 見せ付けられた
失くしたものを取り戻すのは
"難しい"
でも刻まれた記憶から
"もう失くしたくないと"
行動することはできるはず
僕達は今日を生きている
生きることに意味がある
生かされている意味がある
意味なんて見つけることは出来ないかもしれない
でも前を向いて 進んでいく
進んでいかなくちゃね、