今日は、愛犬に突然起こった事をかかせて頂きます。
先週の木曜日に家に帰ったら、ティナがゲージから出てこない
後ろ足がベローンと後ろに流れてて立てない
病院の診察は終わってる時間だったので、緊急夜間病院に電話して
症状を説明したら、ヘルニアかもしれない
と言われました
痛み止めを注射するしか出来ないので痛がってない様なら
明日かかりつけの病院へ行ってくださいと言われました。
泣きながらティナを見ながら何も出来ず朝を待ちました
排泄も出来ない状態でした
次の日、金曜日に朝イチで病院に行き、すぐ検査
レントゲン、血液検査、神経検査
ヘルニアだと思われますが、内科的治療、外科治療を判断するためにMRI検査をした方がいいと言われ
通ってる病院にはないので、すぐに予約をとってもらい行ってきました
検査結果をもってまた病院へ
髄液がもれている可能性があるから、土曜日に緊急に手術するしかないと言われました
ティナはそのまま病院でお泊まり
普通の椎間板ヘルニアの手術ならゆっくりと治っていきますが
ティナの場合は、神経まで圧迫してて、痛みも感じてなく下半身が麻痺してるので
軟化症の疑い
ネットでもいろいろ調べましたが、とても考えられない怖い病気で、
進行性脊髄軟化症は原因不明の難病。
重症度の高い椎間板ヘルニアの
1割程に発症するといわれています。
脊髄の神経細胞が
末端から壊死して行き
ほとんどの犬が1週間以内に
死亡してしまうのです。
手術するしか方法はなく、手術が成功しても麻痺が残るので歩けなくなり
リハビリしながら調子が良ければ車イスで生活できる
もし、進行が止まらなければ7日~10日で命を落とすかも知れないと言われました
その可能性がティナにあるなんて信じられないし、この現実が受け止められませんでした
まだ3才6ヶ月なんですよ
うちの子が大事なティナがそんな病気になるなんて
お留守番中辛かったよね
おかあちゃんのせいだね
ティナちゃんごめんね
泣いても泣いても何もしてあげられない悲しさ、悔しさ
でも、今一番辛い、しんどいのはティナちゃんだよね
一緒にいてあげられなかった事を後悔してもしきれないまま眠れない夜を過ごし
今日朝イチで手術前のティナの顔を見に行きました
不安そうな顔をしてたけど、私、主人、ジュリの顔をしっかり見て
得意なチュッチュッもしてくれました
いっぱいナデナデして、抱っこして
絶対泣かないで不安にさせないでって決めていたので、
大丈夫だよ~後で美味しいまんま食べようね~
おかあちゃんも、おとうちゃんもジュリもいるから
みんなで一緒に頑張ろうって言ってきました
後は先生にお願いするしかなかったので預けて来ました
お昼に手術して、2時半過ぎに先生から電話
手術は無事に終わりました
ティナちゃん頑張りましたよ
悪い部分はしっかり取りました
でも、髄液の色が白なら大丈夫なんですが、内出血が混ざっているので、ピンク色なのが心配です…と
もし、前にまで髄液が漏れているとしたら
進行性脊髄軟化症とは、犬の3~6%に発生し、脊髄神経が軟化(融解)する病気です。
進行する病気なので後肢の麻痺から2~3日で急に悪化して呼吸不全となり、死にいたります。
ヘルニアはヘルニアでも、運悪く「椎間板ヘルニアハンセンⅠ型」に当てはまり、かつ6%に当てはまってしまうと上記のようにどうにもならなくなってしまいます。
とりあえず、明日病院で術後検査の結果を聞いてきます
ティナには、14日まで会えないそうです
ジュリも今日1日心配そうな顔で私を見てきます
ティナも手術頑張ったし、側にいて心配してくれてるジュリの為にも元気な顔で居てあげなければいけないのに
気付くと泣いてしまっています
しばらく、ブログを書くことが出来なくなると思います
うちのワンコの事ですが、最後まで読んでくれた方ありがとうございました
私もティナと共に頑張ります