『バリーシール アメリカをはめた男 』の感想 | 韮崎市の美容室美容院アールミューのブログ(AL - μ )0551-22-0448 北杜市 甲斐市 南アルプス市 美容院 美容室

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DEA (アメリカ麻薬取締局) CIA   FBI  メディスンカルテル(コロンビア最大の麻薬密売組織)を手玉に取ったパイロットの実話映画の『バリーシール』を観てきました




感想は興味深かった! でも 映画館で観なくてもいいかな? って感じ


社会主義国家の広がりを防ぐ為に アメリカは色んな国で反社会主義ゲリラの支援をしていたようで
バリーシールに武器の輸送を依頼します

アメリカの行き当たりバッタリの政策は昔からかわらないんですね~

イラン革命で誕生したイスラム教の教義に沿った政治を広げないために(石油利権を守る為に)、イラクに武器を渡して訓練して戦争を支援して誕生したのが後のフセインになったり

アフガニスタン侵攻したソ連に対抗するために武器を渡して訓練したのが後のタリバンになったり


アメリカ人兵士がイスラム過激派に拉致されたから 過激派の後ろ楯になってるイランに
イランイラク戦争中にも関わらず 武器を輸出したり(アメリカはイラクを支援してるのに
更にその利益をニカラグアの反政府ゲリラに与えて支援したり (この時主導的役割を果たしたのが副大統領だったジョージブッシュ)
(イランコントラ事件)


こういう無茶苦茶なアメリカの政策にバリーシールも翻弄された訳ですね


トム・クルーズが演じてるせいか
バリーシールは悪人なんだけど可哀想になって応援したくなっちゃうんです

でも

本物のバリーシールは



全然違いますねw


政府の命令でした仕事なのに
保護プログラムとか適用しないって あり得ないですよね~

今じゃすると思うけど

この映画にも中心的役割をはたしていたジョージブッシュが 後に大統領になった時
イラク戦争をするために
大量破壊兵器が無かったという報告を 有ったと嘘をついてイラク戦争開戦に導いたのが納得できました


その辺を描いた衝撃の映画『フェアゲーム』もオススメです!



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