私はある日
「正しさ」という武器を手に入れた。
この武器は、どこでもすごく使えて
これがあるだけで
1度も負けることはなかった。
だけど、ある日
もっと強い「正しさ」という武器を
持ってる人に出会った。
そのとき、私は負けそうになったけど
それでも頑張って勝った。
このことがあり、
このままじゃダメだって思って
武器を増やした。
またある日、手ぶらの人が現れた。
さすがに、手ぶらの人に
武器は使えなかった。
でも、その武器を手放した瞬間
怖くなった。
負けるかもしれない、不安。
手ぶらの人は、堂々としてる。
このとき、気づいた。
手ぶら(無防備)が無敵なこと。
そして、思い出した。
今までずっと私は
武器を手にする前までは
無防備だったことを…
だから、もう武器はいらない。
あってもいいけど、なくてもいいかな。
なんか、ホッとした。