娘が生後3ヶ月過ぎた頃に
保健センターから3、4ヶ月児健診の案内が来ました。
健診の日程が、なんと、仕事に復帰する次の日でした。
当然のごとく、時間の融通がきく夫に娘をつれて
健診に行ってもらおうとしていたのですが、
"お母さんのメンタルアンケート"
"3~4か月児健康診査時に、ご記入の上お持ちください"
これって、3~4か月児健診は、暗黙の了解で
「母」が行くことが前提になっていないか?
夫が健診を受けるわけではないので、この(母用の)
メンタルアンケートを持っていくのはおかしい。
もちろん、出産後はホルモンバランスの関係で
心身が安定しないため、母の心身のケアが必要
なのはわかっているが、どうして「母」だけに
このようなヒアリングが行われるのかが
疑問に思います。
その子供をとりまく家族全員に行われるので
あれば理解できますが、母だけにフォーカスされているのは、
「育児は母がするもの」という前提があるからでは
ないでしょうか。
特に、生後半年以内の赤ちゃんについては、
赤ちゃんの栄養源である母乳を与えている母が、
赤ちゃんんと接する頻度が高くなるのは仕方がないと思いますが、
授乳だけが育児ではありません。
オムツ替え、お風呂入れ、寝かしつけなど、他にも
いろいろあります。
つまり、言いたいのは、父でも十分に育児に関われる
チャンスがあるということです。そして、本来ならその父にも
メンタルのケアが必要だということです。
しかし、3~4か月児健診時の内容でみるように、父用のメンタル
アンケートが用意されていないのは、「育児は母がするもの」
になっているからだと思います。
そして、実際に母が行っていることがほとんどです。
日本国内での男性の育休取得率は、内閣府の調査 によると
民間企業で3%(平成23年度のデータ)を切っており、非常に
低いことがわかります。裏返して言えば、女性が育休をとって、
育児をしているのが現状です。
幸いなことに、私自身は、夫が時間の融通がききやすい
職業のため、家にいてくれる時間が長く、育児にも積極的に
携わってくれています。私の身体はもちろんのこと、心が安定している
のはそのおかげだと思います。
自身の経験から、妻(母)の心身をケアするためにも
夫(父)は、もっと育児にかかわるべきだと考えます。
休んでも給料が支給される育児休暇制度という素晴らしい
制度があるし、小さくてかわいい時期はほんの少しの期間だけ。
男性も育休をとって育児にどっぷりつかってみる
のもいいのではないでしょうか。

