今回は、IX Routerとなります。
Cisco製のRouterと違って、IXは価格が安いのと、安定した動作を行ってくれる優秀なRouterだと
私的に思います。保守の観点でも、ハードウェアの不良が少ないような気がしますね。
私が個人的に所持しているのは、IX2015です。FastEthernet Port x2 L2SW Port x4 で
オークションで現在だと1,000円ほどで買えてしまうのではないでしょうか。
※色々なベンダーを取り扱う企業に入社される方であれば、導入及び保守する機会もあるかもしれませんね。
遊び用や勉強用として持ってて損はないかもしれません。CiscoとのOSPFなど問題なく接続出来ますし・・。
▼Ciscoならではの機能などありますが、今回はIX Routerの良いところを記載します。
また、Ciscoとは大きく違うところは、起動の速さですね。Ciscoを扱ってきた方からすると、起動時間に
ビックリするでしょう。10秒ほどで起動完了しております。
機能面では、IX Routerを取り扱っている中で、やはりネットワークモニタ機能が優れております。
================ 以下、NEC公式サイトより引用 ======================
■指定可能なイベント
- 経路監視(unreach-route):
ルーティングテーブル上の特定の経路を監視。 - ホスト監視(unreach-host):
特定のホストに対して定期的にICMP Echoを送信し、ホストまでの到達性を監視。
■実行可能なアクション
- 経路隠蔽/可視(shutdown-route/resume-ruote):
ルーティングテーブル上にある特定の経路を隠蔽、もしくはネットワークモニタにより経路隠蔽中の経路を可視。 - VRRP動作の停止(shutdown-vrrp/resume-vrrp):
VRRP動作の停止/復旧。 - ポリシールーティングの有効/無効(shutdown-policy/resume-policy):
指定インタフェースのポリシールーティング設定の有効/無効。 - IPsec/IKE SAの削除(ipsec clear-sa):
指定したインタフェースに関連するIPsec SA及びIKE SAを、障害検出時に削除することが可能。 - インタフェースの無効化(shutdown-interface):
障害検出時に、指定したインタフェースを無効化します。 - BAKランプの点灯(turn-BAK-LED-on):
障害検出時に装置前面のBAKランプを点灯します。
イベントとアクションを組み合わせることにより、例えば、
- インターネットVPNの対向ルータ宛にICMP Echoを送信し、応答を受信しなくなったときにバックアップルートのISDN回線へ切り替え。
- WAN回線で障害を検出したときに、LAN側で動作させているVRRPを停止させ、バックアップルータへ切り替え。
などの冗長構成を柔軟に構成することが可能になります。
==================== ここまで ======================上記内容を、Ciscoで実現しようとなると難しいです。WAN回線の冗長を構成する際に、動的ルーティングと
静的ルーティングを用いる際には、ネットワークモニタ機能を用いて構築を行います。
動作も軽快で、カユイところに手が届くのはやはりIX Routerですね。
YAMAHA等もよく価格面で安いなど、性能が良いとの話を聞きますが、私は取り扱ったことが無いので
わかりません・・。
YAMAHA製Routerの購入は考えておりますが、先の話になりそうです。