無職生活１５日目 夜勤専従 その４

　夜勤専従が恥ずかしいんだろうっ。

　堕ちて堕ちて底についたところのイメージッ。

　今の私にはふさわしいっ。

　あっちからしてみたらっ、はなっから私なんぞ相手にしないかもなっ。

　私に務まるのか考えているっ。

　・・・

　新人の頃にっ、数ヶ月夜勤を続けたことがあったっ。

　夕方に列車に乗り込んでっ、朝また列車で帰る生活っ。

　日中はひたすら寝てたっ。

　お陰であっと言う間にお金たまったっ。

　遣う時間がなかったんだものっ。

　今度は業種が全く違うんだっ。

　よく考えなければっ。