36.0℃、36.6℃

朝起きたら体が軽かった。
平熱ばんざい。


リハビリ。
指先からスネあたりまでほぐしてもらい、アキレス腱をほぐしながら、足首の前後運動。
甲の小指側とスネの痛さに、笑い泣き。
・甲は、動かすようになれば徐々に痛くなくなるので、たくさん動かしましょう。
・スネが痛いのは、松葉杖で歩くときに足をあげているから。その負担がかかっている。
・アキレス腱をのばすときに、足首の前側に痛みがあると良くない。

固定して2週間強。
ふくらはぎの筋肉が、みごとに無い。
重力に対しての肉の落ち方が、左右で違う。
右は、骨に添ってえぐれるような垂れ方。
そもそもの筋肉量は少いけど、それでも、日常生活で筋肉が保たれていることを実感。
筋肉をつけるのは時間かかるのに、衰えるのは本当にあっという間なのね。


隣の病室に、新しい患者さんきたる。
術後のようで、叫ぶように痛みを訴え、何故こんなにも痛いのかと問う声。
言わずにいられないくらい、痛いんだろうなぁ…

「痛みを抑える努力はするが、0にはできない」と、入院前に主治医が説明していたのを思い出した。
看護師さんも、「我慢せずに言ってください」と対処してくれるけど、
骨折したときと、術後を越えると、
いったい、どれくらいの痛みを「痛い」と伝えて良いのか分からなくなる。



術衣姿(術後)の主治医が、様子をみにきてくれた。
「うん、順調!じゃあ、明日ね」
と、さわやかに去ろうとしたところを引きとめ、明日は何が行われるのか、聞いてみた。
先生   一瞬、ん?言ってなかったっけ?とみえる表情(見間違い?) 「これ、外そうと思って。」
私    おおお!?思わぬ情報!!と思いながら 「わかりました。よろしくお願いします。」

…固定、外すんですね!
抜鈎より、そのほうが驚き(笑)
何が心配って、自分の寝相とウッカリ具合が心配でならない。
患部を護る(覆う)ナニカを、付けてもらえるのだろうか。
聞きたかったが、術衣姿の先生をこれ以上引きとめるのは心苦しかったし、
明日になればわかるので、今日はここまで。


以前、病院に勤めていた時にも思ったけど、外科医ってタフな方が多い気がする。
体力的にも、精神的にも。
外科医に限らずだろうけど、そんな印象。
外科の先生って、声が大きいしね。(関係ない?)


そうか~
シーネくんとも、明日でお別れか。
少しさみしい気持ち。
37.2~37.6℃

入院して2週間が経過。
入院生活は、非常に規則正しく、意外と慌ただしい。
何をするにも、ゆ~~っくりしか動けないから、そう感じるのかも。

1日の流れ(記録)
6:30 起床 → 巡回 → 8:00 朝食 → 回診 →
リハビリ →12:00 昼食 → 検温 → 巡回 → 
18:00 夕食 → 巡回 → 21:00 消灯
*リハビリは外来や予約優先なので、日によって時間が変わる。
*基本のスケジュールに、検査や入浴が入る。
*消灯時間と就寝時間は異なる。


病院食のこと。
病院食=ヘルシー
と思っていたら大間違いであった。
ボリューム満点。否、満点を超えるボリューム。
味もしっかり。
内科的な治療の必要がないからかな?
献立表を見ると、単純計算しても1,900kcalはある。
献立表は、掲示場所が遠く、1度しか見ていない。
行動量が少ない(ほとんど基礎代謝)生活で、この摂取カロリー。
退院するとき、服入るかな…

入院前は残業中にお菓子つまんだり、
仕事から帰って夜遅くに、お菓子とかごはんとかお菓子とかお菓子とかを食べていた。
摂取しているカロリーの内容は、間違いなく、今の方が健康的。

ただ、幼ない頃から食べるのが遅く、1度にたくさんの量が食べられない。
残すのは申し訳ないが、どうがんばっても9割が限界。メニューによっては8割。
人さまに作っていただいているごはん。
平らげたい気持ちはある。
気持ちはあるが、無理して平らげたら、胃にきた。
痛くて動けなくなったけど、私は入院患者。
堂々と横になれる。ありがたい。
次の食事で残す量が増えてしまったのは、言わずもがな。
無理しすぎるのはやめようと、心に誓った。


体温のこと。
体温が37.4℃をこえると、暑くて寒くて怠くなる。
そろそろ、上がるか下がるか、はっきりしてほしい。自分の体だけど。
怠くて寝ている時間が増えたので、背中と腰が痛くなってきた。


松葉杖のこと。
松葉杖での歩行が、少しずつ安定してきた。
手根(であってるかな?)の痛みがやわらいできた。


新情報。
通常、術後2週間程で抜鈎するらしい。
リハビリの先生から聞いた(笑)
聞いたというか、
「そろそろよね?いつ?」と聞かれ、
私がナンノコッチャ?という顔をしていたら
説明してくれた、といった方が正しい。
消毒日だと思っていたのは、もしや抜鈎日?
抜鈎の時も消毒するだろうけども。

同室の方 、痛そうだったなぁ・・・
ヒィッ」という声が続いたもんなぁ・・・

痛くない、と思ってて痛いより
痛いもの、と思ってて痛くない
その方が気持ちが安定しそうなので、痛いものと思っておく。

36.8~37.5℃

本日は、午前中にリハビリ。
患者さんが少なかったからか(いつもの3分の1くらい)、いつもより時間をかけてもらえたように思う。
ほぐしてもらった後、足首の前後運動と、先生の手を蹴る、という動きをした。
動きが弱々しいこと、このうえない。

ふくらはぎが痒すぎて、足首用のアイスノンをあてている。

昨夜は夢見が悪く、自分の寝言で目が覚める。
同室の方に申し訳ない…。
夢の中で敵を蹴散らすシーンがあり、現実でも足を振り回していたもよう。
寝言と、固定がベッドの柵にあたった感触で目が覚めた。
両踝に痛みは感じないが、今まで痛くなかった足の甲が痛い気がする。
両手も左足もフリーなのに、どうしてよりによって、動かせない、動かしてはならないであろう右足を振り回すかな~

しかし、敵を蹴散らすって。
追いかけられて、反撃したのは、はじめて覚えてるなぁ。
いつもは、追いかけられ続けるか、反抗程度なのに。
反抗したときは、友達の家に泊まっていたときで、ベッドから落ちたなぁ(笑)