通勤中に目にした記事。

男に育休は必要ない!?

これさー、炎上狙いだよね?そうだよね?
そして釣るんだよね?
釣られてもみたくなる書き出しは、120%編集と相談して決めた感満載。

そして、なんかまあ本文で色々いってるんですが、
気になるのが書いてる本人は企業で管理職とか経験してる様子もなく、フリーランス。
そんなやつにフルタイム子持ちのジョブについて「気が抜けた状態」とか言われるこの悔しさ。

たとえて言うならば、
戦場の生きるか死ぬかの中で、もう死んでもいいというつもりで非常食を食ってるときに、上官でもなんでもない他の部隊の人間に「お前何食ってるんだよ」とか言われたような気分。


お前は何をみて判ったつもりになっておるんじゃい。


しかも、Google先生で名前を検索してみたところ
大宮冬洋 再婚
大宮冬洋 結婚
大宮冬洋 美人
大宮冬洋 離婚
大宮冬洋 高校
とかずらーっと出てくるんですよ。

書いた著書とかはあがってこない。

ということはこれは「炎上記事による売名行為」なんじゃないかと疑ってるんですね。

まあいいですよ、そうやってたくさんのコメントを集めて、自分がインフルエンサーであるかのようにふるまえば。
そうして、自己愛全開で他人をイラッとさせて、世間が俺についてこないと誤解したまま、好きな方向へ走って消えてしまえばよろしい。


すげえ不愉快なモノで、朝から目が汚れたよ。




とか言われそうなんですけど、

通勤時間中だけでも、なんかぼんやり考えてることがあって、ホントマジ清少納言の気持ちわかるわーとか思うんですよ。


「たたきつけたること」

たたきつけたる。いとわるし。
朝の混雑する改札をくぐりぬけるとき、たたきつけて認証させる。それすなわち下品なり。
ICカードが金具のあるものなど、なおわるし。
大きな音をたてるように、ききぐるしきこと甚だし。
チャージなどもせぬまま通るも、あさはかなり。
混雑をおおきくし、背後にいるものの困惑たるやいちじるし。



「かかとがきたなきこと」

かかとがきたなき靴をはくこと、いとみぐるし。
なにやらおかしな音をたてながらあるく者の靴は、たいがいかかとがいときたなし。
ヒールがぐしゃぐしゃになっているのもみぐるし。
あしもとがきたなしものの歩き方もまたきたなし。
いかような着物を召そうと、やんごとなき人からは遠い。



「がんとしてうごかぬこと」

数多の人が行き交う扉の前に、がんとしうごかぬこと、げににくし。
こころばへなく、こちなし。
あさましいものなどは、げにむつかしい顔などをし、扉の前にたちたる。

チョーたまたま、マンガの方の「どうしても触れたくない」(ヨネダコウ)を読んでました。

非常に丁寧な作画(たまーに人物の胴体部分でデッサンが狂うのが気にはなるものの、他のBL系と比べたら抜群にうまい)がまず印象的で、特に人物の視線運びが上手い。

お話としては、美形の主人公(嶋くん)がノンケの上司(外川課長)に惚れるって話。

お、こう書くとなんか身も蓋もないな。

なんかまあレビューとかいろいろあるんで、マンガのほうはそちらを見てください。
個人的には、荒削りの部分も含めて、こういう話を描くというものが結実したいい作品だと思っています。オモシロイよ!

どうしても触れたくない (ミリオンコミックス CRAFT SERIES 26)/大洋図書
¥648
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しかし、商品のリードって大事ね…。

アイテムの力点というか焦点をどこにもっていくかで印象がわかれちゃうんだけど、BL系は総じてインパクト(to エロ)が大事にされるから、この話も「なんか変なコトしたくなるよ、お前……。」という外川課長のつぶやきがよくフューチャーされている。電子書籍とかさ。が、それは的外れデショ。どうせ抜粋するならば「出会わなければよかった/出会えてよかった」とかがふさわしいと思うんです。とか真面目につっこんでみたり。


閑話休題。


ほんで、ああ面白かったなーと思っていた矢先、こいつが実写映画化になるというニュースを発見。

やー。このファンタジーをどう実写で捌いたのか興味深いわ!と思ってたら、色々と神がかった偶然が重なり映画を見ることができまんた。おほ。

劇場で映画見るなんて久しぶり。。。とかまずその点に興奮しつつ、おでかけしてみました。レイトショーしかないってんで、子持ちにはつらい21時でしたが、なんかすげえ満席でしたよ。単館が埋まると、なんとなくほっとしてしまう。今月はよかったね、劇場!みたいなw。ま、劇場の収支を聞きに来たんじゃなくて、ホモ映画を見に来ただけの自分が心配することではないのですが。


映画の感想。
というか、原作ありきのBLを映画化した作品の感想?

・原作に比べると、圧倒的にはしょられている。
→とにかく短い。84分って見たときにいやな予感はしたけど、エピソードを積み重ねる原作のスタイルがやっぱりちょっと展開厳しくて、どうしても重ねてはしょらざるをえなかったのねえという感じ。BLユーザーの短気なアレにはフィットしていると思いますが、わたくしとしてはマッハすぎました。

・アレありき
→最大のファンタジーシーンをどうみせるか、にすごい気を使ったんだね監督!怒涛のようになだれ込み、そんなことでノンケがいかに美形でも男抱くか?という疑問は払拭できませぬでしたが、原作ファンの羞恥ゲージを超えないけどそれなりにあからさまに、というギリギリの線を攻めてきてます。そのさじ加減はいいですね。


・しまちゃん
→美人。演技指導の好みではありますが、肩はあまり内側に入れてほしくなかった。足さばきももう少し男らしくてよい。伏し目はよかった。できればそこに流し目を入れてほしかった。原作の視線誘導をうまくつかっても映えたお目目パチリの美形なのに。惜しい。


・外川課長
→BL読者の攻に対する深層心理は「理想の男性」だとおもっております。そおゆー意味では、非常に理想的な王子様でした。谷口さん素敵すぐる。一番見どころあったの彼。この映画のヒットは、たぶん外川課長こと谷口賢志(まさし)さんが素敵だからじゃね?と要訳しちゃったりするわけですよ。スーツ男子への煩悩ファンタジーが極まっている。


・小野田
→ぴったりフィット


・出口
→こら!誰だキャスティングしたやつ!!


・その他
→外川課長の初日のポロシャツ蒼すぎ。
なんかね、色がね、ここだけちょっと香港とかアジア映画っぽくなっちゃうんですよ。ウォン・カーウァイ系な感じの。
→TAGの廊下がきれいすぎる。
→外川課長の部屋はもっと汚く!
→窓空けすぎでしょ。いくら外を見せたかったにせよ。
→公園でメロンパンのときの、外川のサルエルパンツがちょっとやだ。
→システム開発課にしてはPCとか貧弱すぎ
SEあるいはプログラマ設定だったら、ふつうやっぱデュアルモニターでコーディング画面くらいは演出でほしかったなあ。個人的なフェチでもあるけど。


なんか、口うるさい小姑みたいになってきたからこの辺でやめておこう。


ということで、原作比較しちゃうとしんどいし、映画としても正直しんどいんだけど、BL好きな層には確実に刺さる王子様(外川課長)を楽しむ、と割り切れば大変楽しめます。絵的にはしまちゃんも綺麗なので、あくまでもBL路線でいっても安心です。細かい演出はあまり気にしないで、そこだけ絞ってみるのが正解なのでしょう。

ともあれ、まさかBLの原作と映画をリンクで楽しむなんて時間がやってくるとおもってなかったので、本当に久しぶりに腐全開でとっても楽しかったでーす!ということで。


おしまい。

新保育制度なるものが、今年度より開始されております。
詳しい解説は、愛するNHKにお任せします。どうぞ。

くらし☆解説 「どう変わる?保育所の仕組み」

ぶっちゃけ、税収つぎ込むから保育園の待遇を良くしようって話です。
そしたら、新しいのもできるから、全国で4万人と言われている待機児童の数も減るんじゃね?みたいな。

いろいろそう簡単には行かない面もあるかとは思いますが、保育施設の拡充は待ったなしだと思うので、ぜひともよろしくおねがしいます。


で、


こんな調子で拡充がされて、希望者全入の時代が来るとして。
あと20年くらいか。娘が大人になった頃。
核家族のマイナス面を補うために、子供保育園全入時代が来るような気がするんですよね。もちろん、幼稚園もあるとは思いますが、ごく一部のセレブ(専業主婦)の為にこう、か細く残っているような…。そんで、今みたいに「お願いだから入れてください」とかじゃなくて、サービスとかいろいろ吟味して、選べる、みたいな。

そうなると、
今度は保育園の良しあし戦争が勃発する気がする。

お世話になったところに、なんら不満はないのですが、人によってはおっとっとポイントかな?と思ったのは、英語とか最近ほらちょっと早めに親しんでるじゃないですか。すると、名前とかアルファベットでかいてくれるんだけど、そのローマ字表記が間違ってたことがあった。すげえシンプルな名前なのに、なぜだ…とか思った。
あと、いろいろと誤字脱字が多いとか。
(未就学時には何ら問題ないんですよ!先生の名誉の為に言っときますが。)


するとつまりですね、未来では先生とか園に要求されるレベルがあがるんじゃないかと。


「うちの園は子育て経験者ALLです!」とか
「大学卒の先生ばっかりです!」とか
「二ヶ国語対応です」とか
「うちの園は偏差値60です」とかwww


なんかそおゆー風になってそうな気がする。


まあ、夢のまた夢みたいな話ですけどね、今は。


※ネタばれ含む
※偏りのあるコンテンツの話です



以前の記事でも書きましたが、Amazon限定で入手した本の感想です。

【Amazon.co.jp限定】In These Words 2 小冊子付初回限定版/描き下ろ.../リブレ出版
¥899
Amazon.co.jp


東西冷戦に勝るとも劣らぬ緊張感のただなかにあったGWの我が家。
(旦那が連絡なしに行方不明で、もう少しで警察に届け出るところだった。)
そんな中、とどいたこの本。大変面白かった。


作者;Jo Chen
http://www.comicvine.com/jo-chen/4040-1934/
な、なんだこの美人…。
この容姿に加えてあの画力。すげえ!


結構基本的な情報なんだけど、意外とどこにもないなあ。タイトルの和訳。
In These Words=「語られたこと」「自分語り」
いろいろ調べたけど、こんな感じ?ネイティブのニュアンスは判らん。
(この判る単語が連なってるセンテンス程判らないときがあるよ…)


本題。

第1巻では、主人公の精神科医・浅野が正体不明のシリアルキラー(男性)にめちゃくそされるだけの話でしたが、そのからくりの大筋が判明します。

シリアルキラーのプロファイルと自分の見る夢がシンクロして、自分がその被害者の一人であることが判ったところで1巻は終わりになってましたが、その後たるこの2巻では、容疑者・篠原と抜き差しならぬプレイが引き続き行われます。そう、被害体験が延々再現されます。
助けに来る人は殺され、浅野の脳内にかすかに残る犯罪の行われた場所へと連行されてしまうのです。しかもやっぱり延々おたの…、あ、いや、凌辱が続きます。もう死ぬと思い詰めた瞬間、浅野先生の脳裏に浮かんだ犯人の顔は篠原とは似ても似つかない人物。
じゃあお前とこの一連の行動はなんだったのかと激昂して問い詰めると、お前自身のプランじゃないかと言われて呆然とする浅野先生。

ここから場面転換。
過去へ遡り、連続殺人犯のプロファイリングに協力を要請された経緯が詳述されます。なんと、篠原本人が捜査主任(キャリアかノンキャリアかは未詳。優秀なノンキャリっぽいが。)としてスカウトに来たじゃありませんか。
さらに言うなら、そのまま浅野先生を口説きました。
そして二人の間には関係が持たれたわけですね。はい。


篠原が犯人ではなかったことが意外といえば意外だったことと、もともと出来てたというのが意外な2巻。そうなると俄然安心して読める1巻w


やー、でもこれは結構つらい役目ですね。

まだ描かれてはおりませんが、恐らく浅野先生はこれを託す程には篠原を信頼したということなのでしょう。そしてこれも現段階では想像ですが、プロファイリングの途中で浅野先生は浚われて、犯人にいいようにされてしまったのではないでしょうか。(篠原との最初の出会いでは、背中に傷はなかった。)
浅野先生のこととなれば死ぬ気で捜査したであろう篠原が、どのような形であれ、犯人の顔を思い出せない恋人(のようなもの)に、犯人となって酷くふるまうといのはなかなかアレです。しんどいです。
思えば途中ちょいちょい彼が見せる複雑な表情というのは、「本音が出ちゃったね。ごめんね」というセリフ通りなのでしょう。せつないのう。


ということで、次の3巻でその辺が補完されそうなので楽しみです。翻訳版まで待てない気が若干します。コミケ行くほどの元気もないからどうしようかなあ。でも続き読みたいなあ。


正直1巻では画の見どころが8割かな?と思ってましたが、この2巻では50%VS50%です。いい感じです。期待の斜め上を言ってくれました。でも、画の相変わらずのものすげええええ巧い感じはどのコマにも炸裂してます。ほんと巧い。ほんとに画巧い。


あ、でも唯一の難点は、ちょっとネームが。
翻訳の過程かなとは思うのですが、若干言い回しがぶれてキャラがぶれたように読めるときが。(特に篠原。)「頭の良さに驚いて次は見た目に惹かれた。でも今は両方に惹かれている」と言うところは、終わりが「惹かれています」ってなったことで、ちょっともうもったいない感じに。
なんというか、駄目じゃないんだけど、もっと合うのあるよ!みたいな。
似合わないネクタイしてるイケメンを見つけたような気持ちになりまんた。


おまけの小冊子は、ただの801本です。篠原との熱いやりとりを見ちゃた後だと、こっちの浅野先生のほうがなんか違和感ある。まあ、ご褒美系だから違う次元の話だと思ったほうがいいんでしょうが。でも画は巧いんで、得した気分でした。見開きが白くない。さすが。


結論:とってもお買い得でした。★五つ。