まだ入ってそう間がない弦楽合奏団🎻
こちらの団体は、全楽章を何曲も弾く、という方針ではなく、クラシックの曲なら1楽章のみと、ポップス。その数曲を同時進行してある程度したら次の曲へ、という進み方なのかな、とわかってきました。
ここの前に所属していた団体は、チェロの大先生が指導され、曲はクラシックの弦楽曲のみの全楽章を数曲。
かなり違いがあります。
チェロの先生は偶然にも、私の元バイオリン先生と同級生。ユーモアがある素晴らしい先生で、もっともっとお習いしたかったです。
弦楽合奏団、アマチュアオーケストラ等の難しい(私が感じるだけかもしれません)点は、先生や取り組む曲が好みでも、弾く以外の面で、モヤモヤしたり、停滞感や違和感を感じてしまうところ。。
私はアンサンブルが好きなので、弾く以外の事で消耗するのは、、(汗)
全ての面で、気持ちよく参加させて頂ける団体を見つけるのはなかなか骨が折れますが、入ってみて今の団体の良い所は、まず譜面台と椅子が並んでいる事(笑)人件費や施設料などが含まれているので、1回当たりかなり割高?ですが、今は快適さを取る私です。その先にどうするかは在籍しながら考えようと思っています。
そして、ボーイングが先生によって付けられている事。(皆で弾いていくうちに先生が変更される場合も、もちろんあります)
以前の団体では、主にファーストのトップの方が付けて下さるのですが、セカンドトップの方のボーイングの方針とうまく合わず、最終的に決まるまで右往左往(?)
変更の度に私達も書き直し、、
バイオリンの先生が指導されるので、バイオリンの技術についての具体的な練習方法を教えて頂ける事。最近ではサルタート、スピッカートについて。個人レッスンでは今出てきていない奏法なので、ありがたい。
そして何より、先生が良い先生。
長く継続されているそうで、団に対して愛情があります。
練習後に、全員へメールで練習の仕方や次回への見通しをお知らせしてきて下さる事にも、驚きました。
きっちり、しっかり指導して下さる先生ですがその一方、私の見学時に「こんな感じでやってる団ですから…」とこっそり耳打ち?して下さる面も(*´ω`*)
前置きが長くなりましたが〜
この団ではポップスも弾きます。
ポップスは、バイオリンという楽器の特性を考えて作られていないわけで、バイオリンの曲より弾くのが難しい。他の方にとってどうかわからないけれど、私には弾きにくいです。