関係ない話ですが、『モンスターホテル』を1・2と続けて見ました。あと『ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー2』。そしてこの前は『ローガン』の試写会に。更に前は友人と一緒に『リアル・スティール』と『レゴ ムービー』を見ました。
何故こんなにも親子ものばかり……。特に何も意図してないのですが。
さて。今回はスケアクロウについて語ります。
身長は、体重は。実写化世界では贔屓著しいキャラ、スケアクロウです。本名はジョナサン・クレインと言います。
いつも恐怖ガスを撒いたり注射したりと、薬品による精神攻撃がメインのキャラです。
元々黒魔術に傾倒していた母親から生まれ、オカルティズムにどっぷり浸かって育ちました。そのせいで学校では虐められるも、その頃から『恐怖』を武器にいじめっ子に復讐することでなんとか生きていました。
大学では心理学を専攻し、心理学教授としてゼミで生徒を教えていたこともあります。が、ゼミでやった実験が最早人体実験ばりのものだったので大学を追い出され、それ以降は独自で研究を続けて今に至ります。
ひと昔前だと、機嫌が良くなった彼は「クレインダンス」と名付けた謎の踊りを踊ったり鳴き声をあげたりします。最近はあんまりやってくれませんが。
・見た目、服装
見た目はまんま案山子を模した服装ですが、アースにより結構異なる見た目をしています。必ずマスクを被っていますが、麻袋のようなマスクを被り、首元には絞首刑の際の首吊りの縄をネクタイのようにして留めていたり、単に茶色い藁色のマスクを被り、同じような色の麻や藁で編んだ帽子をかぶっていたりと様々です。
大体作中ではほぼマスクは取ってくれません。そのせいで必ずしも彼の素顔が毎アース拝めるとは限りません。
ちなみに中の人の素顔は、茶色の髪の瘦せぎすの中年がデフォですが、『Batman Year One: scarecrow and twoface』では眼鏡の似合う若いイケメンさんだったりします。
また、ドラマ『ゴッサム』では少し長めの黒髪の影のある美少年だったり、映画『ダークナイト』シリーズでは瞳の綺麗なメガネのイケメンな青年だったりと、何故かたまに美形化のテコ入れが入ります。
もっとも、『ダークナイト』シリーズでスケアクロウ役だったキリアン・マーフィーは元々バットマン役のオーディションを受けて落ち、後でスケアクロウ役としてオファーを貰ったというらしいので、スケアクロウが妙にイケメンな理由も分かるというものです。
更に『アーカムナイト』では、シリーズ第1作の『アーカムアサイラム』でキラークロックに体中わにわにされたのが一因で整形手術を受け、ついでに顔も恐ろしげに整形したらしいです。彼の顔は麻布を縫い付けたようなボロボロの顔に目鼻口がついているような顔立ちになってしまいました。あれはあれでカッコいいとは思いますけどね……。
ちなみに、『アーカムナイト』でいろんなキャラのモデルを見比べると分かりますが、スケアクロウがダントツで細いです。コートを着てて、シルエットがすとんとまっすぐなのです。
・能力
基本的には自作の恐怖薬を注射したり、恐怖ガスを散布することで相手の精神にダメージを与えに来ます。この薬を打たれたりガスを吸ったりすると、その人にとって最も恐ろしいものが見え、場合によってはそれが襲いかかってきます。大体皆恐怖によりショック死するらしいです。
また、『アーカムアンダーワールド』や、『インジャスティス2』などでは死神っぽくしたつもりなのか、武器が大鎌です。『アーカムアンダーワールド』なら自分の体ほどもあるような大きな鎌を振り回し、キラークロックやMr.フリーズといった武闘派キャラよりも更に高い火力を叩き出します。
『インジャスティス2』なら、鎖鎌を器用に操り、また本人もかなりのマッチョになって登場します。どこ行ってもガリガリに痩せ細ってる彼なので、『インジャスティス2』の彼の姿を見た人にとっては結構な衝撃だったようです。
そして、最近やってくれませんが、彼は実は『グリーンランタン』勢とも関わりがあり、恐怖を司るイエローランタンに適性を持っています。なおバットマンもまた恐怖を犯罪者に与えるというスタンスなため、イエローランタンに適性があります。
このイエローランタンを身につけ使うと、スケアクロウはスケアビーストというモンスターに変わり、戦闘能力が向上します。
・好きな食べ物
そもそも食事シーンを見たことがないです……。ご飯ちゃんと食べてるのか、特にインテリ勢の細こいキャラは時々心配になります。
・バットマンについて
お互い恐怖という共通点はありますが、大体いつもの流れとしてはスケアクロウがバットマンに恐怖薬を注射したりガスを吸わせ、バットマンが過去のトラウマなどに責め苛まれるも、見事克服して返り討ちに合う、というのがパターン化しています。
その上、スケアクロウは身体能力が他のヴィランズと比べても結構低いせいか、逃げようとしても大体すぐとっ捕まったり、恐怖薬を克服したバットマンにすぐ捕まえられて殴られる、もしくは恐怖ガスや注射を返され自分が蝙蝠に怯える羽目になり、ガタガタ震えているところを連行されています。
話の流れとしても、バットマンは過去のトラウマや恐怖を克服するためにバットマンをしているので、恐怖を武器とする彼に負けてしまうと、バットマン自身の存在意義に揺らぎが生じます。そのせいか、とりあえずバットマンはスケアクロウに負けたり取り逃がしたりすることはほとんどないです。
・恋人の有無
ミストレスオブフィアーに値する女性を探し、いっとき口説いてた(?)ようですが、残念ながらフラれたようです。あまり恋人的な関係性ではなかったようですが……。
・ヴィラン仲間との人間関係
ちょっと意外なようですが、友達にマッドハッターがいます。
マッドハッターは主に催眠と素早さを活かして戦うヴィランですが、人間の精神について研究しているという点ではスケアクロウと同じような研究内容になったため、そこからの縁らしいです。
スケアクロウは、「人間の精神は強い」派で、マッドハッターは「人間の精神は弱い」派です。主張は真逆なのですが、なんか気が合ったようです。
というより、マッドハッターが自由奔放にしているところで、後ろからスケアクロウが付いて行って大丈夫かなー……と見てるイメージです。
スケアクロウはたまにお兄さん的なキャラになるような印象です。
「アーカムナイト」では、リドラーに協力要請しに行った際、ちょっと年下の子にするように掌でころころ転がしたりして扱ってるあたり、扱いの慣れっぷりが伺えます。
・登場作品
割と幅広く出ています。
ゲーム『アーカムシリーズ』や映画『ダークナイトシリーズ』、ドラマ『ゴッサム』のシーズンワン、アニメ『ゴッサムナイト』やTAS、コミックならあちこちにちょこちょこ出たり、ヴィランズの特集シリーズ『バットマン アーカム:スケアクロウ』などなどです。
オススメはやはりメインヴィランを務めた『アーカムナイト』です。スケアクロウがリーダーになるのは割と珍しいように思えますが、結構真面目に頑張ってリーダーやって他のヴィランズをまとめてます。実は結構上司向きなのかもです。
次回は……うーん。リドラーどのタイミングでやろうかな……。ポイズンアイビーとかキラークロックやベインもまだ紹介してないしなぁ……。