○映画「宇宙人ポール」 | 悪の司令官の耳目思記(じもくしき)

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 アメリカのコミコン(SF作品のファンが集う祭典)に訪れた二人のイギリス人が、キャンピングカーでネバダ州のエリア51付近を通過すると、目の前で自動車事故が発生。運転していたのは、極秘施設から逃亡した、ポールと名乗る宇宙人だった……って感じで始まります。

 まぁ、SF映像作品が好きな人なら楽しめる作品ですねぇ。

 隔離中のポールは、スピルバーグ監督に電話越しで「E.T」製作のアドバイスをしていたり、迎えの宇宙船の待ち合わせ場所が「未知との遭遇」。

 終盤で姿を現す、ポールの抹殺指令を出していた政府直属の女ボスが「エイリアン」のあの方だったのは、納得でした。

 ポールが去ってからの後日談は「ウィッチマウンテン/地図から消された山」と似た展開だったけど、これってオマージュなのかなぁ。

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