間が空いてしまった


夏休みなのもあったんだけれど


夏休み中に我が家の一番の古株だったニャンコが突然亡くなりました


18歳でした


高齢だけど、甲状腺のお薬飲むだけで命にかかわる病気は一切なし


毛並みも18歳に見えない綺麗さで、病院でも褒められ


とっても綺麗でしょ




元気な子でした


この子は、生後2、3日で漫画のようにダンボールに入れられて捨てられてました


他の兄弟も一緒に


他の兄弟は里子にだし、我が家にこの子だけ残りました


まだ耳も目も開いてなくて、哺乳瓶でミルクをあげ、排便も手伝って


体重を料理の量りで毎日測ってました


ミルクの時間が昼間もあげなきゃで、仕事の昼休みに一度帰宅してミルクをあげるという生活をしてました


大変だったけど、こんな小さい時から世話ができて幸せでした


とても可愛くて、あっという間に大きくなって


いまこんな小さい子がいたら仕事を辞めて1日中眺めていたい


兄弟の中でも一番長生きしてくれてて、一番私と長く一緒にいた子



それが夏休み中に突然


夜11時にチュールをあげた時は、普通に1本食べたのです


11時半くらい寝る準備してたら、口を開けたままヨダレを垂らして息が苦しそうに!?


慌てて、24時間救急の動物病院に電話して、行くことに


旦那氏はお酒を飲んじゃったのでタクシーを呼んで、急いでむかいました


この病院は、何度か他の子の時にお世話になってた病院です



病院に着いたらすぐ見てもらえ、事情と病歴を伝えて、レントゲンを撮ることに


レントゲンで見ると胃の近くの食道らへんに詰まりがある状態


私が見てもその部分が膨らんでいるのがわかりました


8時頃に夜ご飯でドライフードのシーバをあげたのです


いつもは腎臓予防の餌で、サイズも小さめなものなのですが、たまに猫的に美味しいシーバをあげてます


みんな(我が家には4匹のニャンコがいます)美味しいからかシーバだとガツガツ食べるのですが


早食いして吐く場合がたまにありました


だから今回もシーバを食べ、チュールを食べ、その後吐こうとしてそれが詰まったのかな…

そこの原因は不明ですが…


喉付近ではなく、胃の近くだったので…



それで内視鏡を入れて取り除く、もしくは胃に入れちゃうという処置になりますと言われ


この時は、病気じゃない!良かった!と安心したのです


取り除けば治るから


検査して、麻酔かけて、内視鏡を入れますという話でした


でも呼吸が浅く、緊急なんです


一刻も早く処置しなきゃいけない状態なのに…と思っていたら


しばらくして検査する余裕がない危険な状態なので、すぐ処置した方がいいと説明が


最初から見るからにそうだろ!と思う私



説明は、もういいから早く処置して欲しい



コロナ対策で病院には一名しか入れず、外で待つ旦那氏にLINEで医者に対する不安感を伝えてました



お盆でみんな休みなのか、スタッフ紹介にも乗ってないとても若い、大学卒業したて?研修医?と思うようなドクターでした



病院に着いてレントゲン撮っただけで酸素室に入れられてるだけで一時間くらい何も処置されず


ようやく麻酔をかけると処置台に乗せられ酸素吸入を口から入れてる時に心肺停止と言われ


慌てて旦那氏も呼び


一緒にその場にいましたが


そのドクターがまず全然できない


全て動物看護師さんが対応指示出し


看護師にちゃんと酸素吸入固定して入ってる??とか言われてて


心臓動かすための注射も指示、心臓マッサージをするのも看護師、そのカウントする指示、記載指示、全て看護師さん


その看護師はドクターよりベテランなんでしょうね


そもそも詰まりが原因なのに、それをそのまま長々処置せず、心肺停止


そこから詰まった状態でいまさら心臓動かそうとしてももう無理…って思いました


6分くらい看護師さんが頑張って心臓マッサージしてくれたけど、自発はできず


もういいですって泣きながら言いました


その何もできないドクターが許せなくて


他の病院なら、かかりつけの病院なら助かったのに!!って


こんなに緊急なのに


説明では自分でも緊急って言ってるのに


一時間も何も処置されず…って


泣いて叫びました



でもいまは、処置されてもダメだったと思います

内視鏡を入れるなんてこのドクター経験ない…



旦那氏も悔しそうに私を抱きしめてました


まだ寝てるような、でも動かない身体を抱きしめて連れて帰りました




数時間前は元気にチュールを食べていたのに



夜じゃなければかかりつけの病院に行けたのに


24時間救急の病院をあらためて調べたら、他にもあることがわかり、他に行けてたら


シーバをあげてなければ


色々後悔がでてきます


そして腕と経験のないドクターを恨んでしまいます


救急なんて症状が重い子が行くのだから

よりベテランな方が必要だと思うのに


なんであんな何もできないドクターを…って


夏休みで他のドクターは夏休みだったのかな…


助けられたかもしれない、大切な命を失ってとても悔しい





いままで4匹をお見送りしたけど、慣れません

毎回心臓が痛い、とても悲しいです


まだ我が家には3匹のニャンコがいます


一番高齢になった15歳の茶トラ

続いて5歳の黒白、3歳の真っ黒な子



なかなか20歳の壁を越えられない

前亡くなった子も18歳でした


いつか亡くなってしまうのは覚悟しているけどなるべく長生きして、一緒の時間を過ごしたい




このことをブログに書くか迷いましたが、私の気持ち整理、愚痴、不満吐露として書きました


長々と読んでくださった方ありがとうございます



皆さんの小さい家族が1日でも健康に長生きできますように



次から通常通り贅肉記録のブログになります!